西洋医学は万能ではありません | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

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西洋医学第一主義の日本。

これはそこに従事する者の意識自体がそうなっていること。また国民自体がそういう風潮になっていることから、そんな風潮になっているのだと考えられます。

でも西洋医学は万能でしょうか?

医師がさじをなげた症例がレイキヒーラーの手によって健康体に戻ったり、悪性腫瘍で手術も不可能余命3ヶ月と診断された命が気功師の手によって腫瘍がなくなってしまったり・・・。

超常現象ではありませんが実際そういうことも現実にあるわけです。

オペ以外回復の手立てはないと診断され頚椎異常の患者が整体師の数回の施術により完全回復したという例もありますし、カイロプラクティックによっても、脳腫瘍が消えた例、オペ以外ないといわれた腰椎腫傷の例が奇跡的に回復したという例もあります。

これは嘘でもなんでもなく現実におこっている症例です。

原理原則・理論の西洋医学。これは悪いことではありません。実際「治療」には西洋医学が必要です。急性期の症状や外科的な問題でも西洋医学は必要かつ重要。

が、これが慢性的な疾患や、予防医学的な問題になるととたんに弱さを見せるのが西洋医学です。

病気を見ないで、症状を見るのが西洋医学。

その人個人を見るのが中医学です。

どちらも一長一短。いいところや得手不得手がありますから、共存がベストなわけですが、なぜか右へ習えの日本文化。西洋医学第一主義。理論がはっきりしているものは確かに信用しやすいですけどね。

また、病気は、なったらなんとかするもの。健康なときの予防なんて逆に白い目で見られることもしばしばあるのではないでしょうか。

医療というのはなにも西洋医学だけを指す言葉ではありません。

が、この辺、医療従事者の意識の持ち方がまず問題です。わたしたちが医療の中心をなしている。医者でもなく看護師がそう勘違いしている例も非常に多い。確かにわたしたちは実際症例を見ています。下手したら研修医なんかより知識はあることも多いです。しかし、わたしたちは医者ではない。なのに医者にでもなったかのようなテングっぷりで、白か黒かだけで、患者を判断する。

でも看護はそういうものではありませんし、医療もそういうものではない。

あくまで患者本人の、QOLを高めるのが第一なわけです。

例えば本人が大好きなお酒をやめさせてまで長生きさせるのは正しい医療の選択ではないのです。医師はあくまで、よりよい治療法を提示し、患者はそれを選択し、医師や看護師がそのケアをする。

それがあるべき姿です。

バカじゃないの、お酒をやめれば長生きできるのに!そういう看護師が多いのも情けないけれど事実です。

しかしながら本人にとって、長生きよりも毎日のお酒が楽しみであるなら、それを否定するのは違います。命を大切にすることと、幸せに生きることは似て非なるものですから。健康で長生きしても不幸であれば、その長生きには対して意味はない。極論で言えばそういうことになります。

生きるうえで大事なのは健康ももちろんですけど、それ以前に「幸せであること」がもっとも大切です。

命の重さは量れません。

幸せの尺度も人それぞれです。

それを否定する権利は誰にもありません。

正論だけが正しいわけでもない。

教科書だけが正しくないのも医療です。

教科書や知識・経験は、生かしてなんぼ。個々にあわせ、臨機応変に対応することが求められていると思いますが、いやはや、自分はもうナースの業界に戻る気はないものの、ちょっと本当に質が低下しています。そういう能力がない子が多いです。

医師不足・救急車の拒否。頭数では足りているけれど労働数が足りない看護師。

原因はわかっているはずなのに、原因を無視するからなにも改善しないんだよね、と思うナースリタイヤ組のわたくしでした。

とにかく西洋医学は万能ではありません。限界があるのも西洋医学です。原因がわからないことにはめっぽう弱いでしょ。

ほんとにもうちょっとうまいこと歩み寄れないもんですかねぇ・・・・・。

 

フェイシャルリフレはとにかく原因追求。そこを徹底的にケアする。だから効果が出るのでしょう。

火のないところに煙はたたぬ。また、結果には必ず原因があります。

 

なにが言いたかったって、たんなる風刺ではなく、うーむ。本当にどうにかならないのかなぁ・・・・。っていう切実な思いというか、戯言です。。