病気ははたして避けられない運命でしょうか。
統計をとったわけではないですし、確認をとって回ったわけではないので、確定ではありません。
が、思うに、病気は避けられる運命でもあったと思うのです。
いえ、確実に避けられるものがとても多いのではないでしょうか。
病気と言うのはいきなりなるものではありません。
「病気」にはかならず「兆候」というものがあり、なんらかのサインが自身のカラダに現れているはずなのですよ。
その「兆候」を無視して、気付いたときは「あれ?」ってことになるわけです。。。
マリーアントワネットがわずか数日で白髪になった、という話は有名ですが、さすがに3日で癌になる方はいません。
急激なストレスがかかると、胃が穿孔をおこすのに30分あれば充分なんてことも言いますが、それもごくごくまれなこと。。^^;
心筋梗塞だって脳梗塞だって、1~2年でなるものではありません。
食事も生活習慣も省みず、血液をどろどろのままにして、血管を硬いままにして伸縮性をなくしたまま、血圧もなにも放置しておくから、いずれ時が来て破裂したり、つまってしまうだけの話。
要するに自己管理ができていない、セルフケアが行き届いていない、ということになります。。。
人間生まれた直後から「老化」をたどります。
そして人間のカラダというのは1日24時間1年365日1秒たりとて休まずに使われているのですよ。
つまり、ちょくちょく点検したり、ケアやメンテナンスをしなければ、ガタがきて当然なわけです。:(。・ω・)ノ゙
そして、ひとそれぞれ、弁慶のナキドコロな部分を持ってるわけなのでね。
必ず弱りやすい部分を持っているわけです。
これがフェイシャルリフレクソロジーでいうところの「最大ディポジット」になります。
日本人に圧倒的に多い、「最大ディポジット」が「胃」の方。
それは日本人は胃経・・・つまり、胃や脾臓・膵臓が弱まりを起こしやすい民族であるということ。
脾臓は免疫システムを司る臓器です。
そこが弱まりやすいということは???
そう、免疫疾患の最たるもの「癌」の発生を起こしやすい民族、ということになりますね。
癌はどこに出来るかは余り問題ではありません。
癌はまず免疫疾患であるということが最重要。
どこに発生するかは二の次の問題になります。
(西洋医学的にはそう考えませんが包括的に考えるとそういうことになるのです。)
アンチエイジングは最近のハヤリですが、これは「加齢をなるべく遅くする」、ということ。
ケアで年齢よりも若く見えるようにすることが可能なように、ケアで病気になることを避けることは可能なのです。:(。・ω・)ノ゙
運動・食事・睡眠などの基本的な生活習慣を考えること。
そして、定期的な健康診断などのチェックや、保健師やプロのセラピストに定期的に状態を看てもらうこと。
病気はなってから対応するのでは遅いのですよ。
なる前にならないように予防することが大事。
万一病気になったとしても、早めの対応ができればヨシですね。
ロネは重度の疾患のクライアントが自分のもとに駆け込んでくると「もう少し早くトリートメントを受けててくれれば」と思うそうです。
それでもロネは、手術不能とか、余命わずかと、西洋医学でさじを投げられたクライアントをフェイシャルリフレクソロジーなどのロネ・トリートメントで救っているわけですが。
なんでも「運命」のせいではないのですよ。
避けられることもあるのです。
病気は避けられる、と思うからこそ、定期的なトリートメントをおすすめしています。(´ω`*)