肌に対する摩擦の軽減及び、ゾーンへの刺激をしやすく、指すべりをよくするためにオイルを使用します。
クリームなどではお肌が油分を吸ってしまいますので、粘性のあるオイルが施術に適しています。
特にロネのローズヒップオイルは、吸いすぎず、べたつかず、滑りすぎず、と施術のしやすいオイルです。
オイルはいろいろ試したり、よりお肌に良いものを♪とかなり探しましたが、結局ロネのローズヒップオイルに落ち着きました。^^
さて、施術をすすめてゆくとオイルがたりなくなることがあります。
このまま施術を続けてゆくと、お肌の摩擦が強くなり、肌に負担がかかりますので、すべりがいまいちになったら、オイルは足していただきたいし、足してもOKなのですが、この追加方法において大事なことがあります。
フェイシャルリフレクソロジーは7つのステップから成るトリートメントです。
このうち1~6までは、指2本のみで、つぼやゾーンを刺激してゆきます。
そして最終ステップ7で、ようやく手全体を使用して、お顔全体をマッサージして、統合します。
この重要なマニュアルがあるのですが、なぜかオイル追加で、再び手にオイルをとり、手でオイルをお顔に塗布する方が・・・・。けっこういらっしゃる・・・・・・。
ステップ6までは指2本です。なぜなら余計な刺激を送りたくないから。
なのに、施術中にオイルを追加するのに、手全体で触れてしまうのはいかがなものでしょうか。

オイルを追加したい場合は、施術してる指に2滴もとれば充分です。
指につけて施術を続ければ、追加には十分ですし、余分な行程も増えませんし、施術が途切れることもありません。
オイルはつけすぎもダメですが、不足もいけません。
適度な量のオイルが大切。
追加時は施術している指にオイルをつけて、なるべく施術そのものの流れを途切れさせないようにしましょう。(´ω`*)