くずれにくいディポジット | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

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東京丸ノ内線中野新橋駅から30秒のプライベートサロンです。フェイシャルリフレクソロジー・コスモフェイシャル・コスモリフティング・ニューロフット・レイキ伝授・顔ツボ整体によるパーソナルコンディショニング&ストレッチ。お顔のリフレで内側から健康に美しく。

フェイシャルリフレクソロジーのトリートメントの目的は大きく2つ。

脳や経絡・各臓器各部位にしかるべき刺激を送ること、そしてディポジットを小さくしていくこと。

以上2点です。:(。・ω・)ノ゙



しかしながら特に難しいのは後者。

ディポジットのグレードによっては時間も回数もかかるのは必須ですので、クライアントさんが定期的にいらしてくださることが求められます。


単発で受けられても、日常のむくみや老廃物をとりのぞいて、ディポジットを表面化して終わり・・・。

そしてまたディポジットが巨大化したり、ディポジットの周囲にふたたび老廃物がこびりついたり・・・。





やはり受けられないよりは単発でも受けていただくことをおすすめいたしますが、やはり臓器の健康上「定期的」に「継続」されることがのぞましいのは否めません。^^;




お肉屋さんが言っていた話ですが、モツというのは若い子牛のものが一番美味しいんだそうで、とにかくやわらかくて極上の味なんだそうです。一度食べたら他のモツは食べられないくらい美味しいんだそう。

硬いモツというのは年老いた牛のもので、味も比較にならないくらい落ちているとのこと。

家畜でも人間でも、まず老化を始めるのは「内臓」ということをおっしゃってました。




モツが食べれないわたしですが(でもモツ鍋はスキ(笑))

「なるほどなぁ」

と納得。



さて、臓器の健康維持・老化を遅延させる目的でフェイシャルリフレクソロジーはじめとする各トリートメントは「定期的」にうけていただきたいのがフェイシャルリフレクソロジストの願いですが、

これには「ディポジットを小さくしたい」という目的があるがゆえ。

 

比較的小さくしやすかったり、溶かしやすいディポジットは胃・胆・小腸でしょうか。


難関は「肺」。

とにかく肺のディポジットは1年以上かけて小さくしていくことも珍しくなく、いまだに苦戦をしいられるディポジットです。


肺経の経絡に関連する感情区分は、

「悲しみ」
「喪失への恐れ」
「働き者」
「物欲主義」
「騒音に耐えられない」

となってますが、



わかりやすく申し上げますと、

「執着やこだわりがとても強い」

「手放すことが大の苦手」

のが肺経ディポジットの特徴です。


これらは負の面ですが、短所は長所でもあり、諸刃の剣。

つまりよく言うと「ポリシーがある、粘り強い職人気質」だったりもします。

が、それが高じてしまうと、件の負の面が強く表面化してしまう、というわけ。



いやはやさすがに「手放すのが苦手」な肺大腸経のディポジットは生半可には流れてはくれません。

手放すのが苦手→便秘・・・。

うんちすらなかなか手放せないわけです。

ええ、便秘ってそういうことですよ。。





こだわりや執着がやけに強いのに快便って場合は肝胆経のディポジットを疑います。。

かっとしやすく、非常にアグレッシブ。

陽気で、良くも悪くも、なんにせよ周囲を巻き込むタイプの方が多いでしょうか。

直情的。

進行した肝胆ディポジットをお持ちの方は、人の話を飛躍して考えたり解釈する傾向が強かったりします。ここに被害妄想が加わりだす場合は内分泌系にディポジットが見られることが多いですね。

現実に起きた話と自分のついた嘘を現実化したり、摩り替えてしまうタイプも進行した内分泌系ディポジットの負の特徴。

内分泌系にそれなりのグレードのディポジットがあり、こうした性格の負の面が表面化している場合、まちがいなく五行全箇所にそれなりのグレードのディポジットがあります。

まぁほとんどなんらかの疾患や症状を抱えていることでしょう。。。




「わたし便秘なんだ~」

っておっしゃる方の多くはそれなりのグレードの立派なディポジットを肺大腸経にお持ちの方が多いです。。。





なのでこういうことからも性格傾向もある程度判断できますよ。^^;



悲観的でくよくよぐずぐず・・・は胃脾経か肺大腸経ですが、話が堂々巡りであれば肺大腸経のことが多いでしょうか。

人の話を聞かないのも肺大腸のディポジットの負の面です。





性格に負の面がでているディポジットをお持ちの方であれば、他の箇所にもかならずそれなりのグレードのディポジットがありますので、早急にトリートメントの開始をおすすめします。

が、こういう方々は往々にして「忙しい」ので、それを理由、つまり「言い訳」にしてトリートメントを受けたがらなかったり、続けることが出来ません。


つまり、「変化」を拒否している状態。

今の状態でい続けたい・・・、手放したくない・・・・感じです。


理由はなんであれ、よくなろうとしない、のには変わりません。




とにかく執着の塊肺大腸経ディポジットが小さくなりだすと、性格の負の面がとれてきます。


ご本人が自覚できることも多いくらい、はっきりととれることが多いです。




ディポジットが小さくなり、お顔から離れて、執着やこだわりを手放すことになると、なによりご本人が生きるのが楽になるのです。



なので、わたくし今後もがんばって?(笑)、肺大腸経ディポジットを溶かし小さくするべく、トリートメントに励みます。(*´ェ`*)