アトピー性皮膚炎⑤ | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

東京丸ノ内線中野新橋駅から30秒のプライベートサロンです。フェイシャルリフレクソロジー・コスモフェイシャル・コスモリフティング・ニューロフット・レイキ伝授・顔ツボ整体によるパーソナルコンディショニング&ストレッチ。お顔のリフレで内側から健康に美しく。

妹のセラピー、再開です。「お顔やってくれる?」と新年に言われました。

アトピーの合併症というか、二次障害である白内障を発症した次女は10年ほどまえに両眼に眼内レンズをいれました。新年そうそうその眼にトラブルがあり入院しましたが無事退院。今日は姉妹3人そろい妹2人のフェイシャルリフレクソロジーを行いました。

前回の施術から4ヶ月以上あいたため、というよりは、空気の極度の乾燥とストレスで悪化していました。血色は悪く、皮膚は赤くひび割れています。押し伸ばしたら切れそうな状態に逆戻りです。ロネのローズヒップオイルは彼女にかゆみもなにも起こさなかったのですが、現在欠品中。ホホバを単品で顔に伸ばしましたが、なにせ皮膚はとんでもない状態です。「ちょっとかゆい・・・」と何度かホットタオルでオイルをふき取りながらの施術。ワセリンは「・・・」ってことだったのでやめました。幸いオイルのためにそれ以上なにかがおこるわけではありませんでした。

しかし乾ききった砂漠のように皮膚はどんどん乾燥していきます。オイルっけはあっというまになくなります。わたしの手に伸ばしたオイルもどんどん吸収。手にいくらオイルをなじませても妹の肌に吸収されていきます。ステップ2までになんと30分かかりました。しっかり圧をかけたい、でも細心の注意をはらわなければ多分わたしの指の圧で裂いてしまう・・・。いままで触れた皮膚の中で1番ひどい状態。どんなクライアントさんより妹が一番かわいそうな肌をしていました。

最大ディポジットはくっきりぼっこりういていた肺、大腸。がちごちの胃。米粒様にじゃりじゃりする腎。小腸にもぼこぼこ。三焦系・肝にもざらざらっと触れ・・・。まぁディポジットがないとこはないと言う状態。ツボもつまり気味。とにかく肌という一番の問題を解消したいのに、施術で圧をかけたいお顔の肌が一番酷い。とにかく少しでも改善させねば施術自体がままなりません。早くなおりますように、早くキレイになりますように。。。何度となく祈りながらの60分でした。

圧がいつもの強さの半分かけられていたかどうか・・・。妹はスヤスヤ。施術で皮膚に痛みがおこらないならなによりです。わたしは時計と肌を交互ににらめっこ。フェイシャルリフレのタイムリミットはMAX60分。ステップ2で30分経過していたわたしの耳にはウルトラマンのぴこぴこタイマーが聞こえてました。

だまされたと思って2リットル水を飲め(飲んでではなく、飲め!)と指示。「お茶なら飲める・・・」「いいえ。水水お水!お白湯。出来れば3リットル飲んでおしっこじゃんじゃんしてっ」。

次回は3日後。妹、そうとうつらいんでしょう。がんばって週2日でやることになりました。

わたしは施術しながら泣きそうでした。早く早く早くきれいにしてください・・・。お祈りしただけでは神様はきれいにしてくれません。神様に見守られながら施術行うのみです。