花粉で胃ディポジットはばかる | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

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すでに1月も半ばからスギ花粉が飛んでいます。

 

くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・・・。

これは花粉症の代表的な症状ですが、このほかにも倦怠感・むくみ・頭痛・耳の痛み・呼吸の問題などなど・・・。

ついつい鼻やら目だけが花粉症と思いがちですが、リンパや粘膜に関わる症状も現れていませんか?

 

さて、なんとなくけだるい冬から春への季節の変わり目。

冬至からまた日が長くなっていますが、春先になると、光線量がぐ~んとupします。

ただ単に紫外線が強くなるわけではなく、実際の太陽の陽射しがきつくなってくるわけです。

 

この急激な光の量の増加は、うつ病など精神疾患を悪化させる要因といわれています。

春先は精神疾患患者さんは要注意の時期である、というのは精神科勤務したことがある人じゃないと知らない情報かしら。。^^

 

春先になんとなく気分がさえなかったり、やたら眠かったり、身体は立派に反応してくれてサインを出しています。

 

そう、普通の方でも春先は身体が気候の変化についていかず、「なんとなく調子わるい」「朝起きれない・・・」など、一見不定愁訴と思われがちな倦怠感に患わされます。

気候の変化というのは温度差だけでなく、この陽射しも含まれますよ。

 

 

さて、花粉症。

冬から春に向けては花粉症の全盛期ですね。

花粉症、つまりアレルギー性疾患です。

 

アレルギーと言ってもピンからキリ。

個人差も多いです。

 

日本人は胃経民族。

肌も黄色いけれど、ディポジットもダントツで「胃」に弱まりのある方が多いわけです。

 

胃・脾系の関連する身体のシステムは・・・。そう免疫です。

免疫を司る胸腺は中医学上小腸経として捉えられていましたが、新しい解釈では胸腺は脾経。ロネも黄色、つまり胃脾経として捉えています。

個々の捉え方で良いと言われていますが、わたしも免疫は脾経のほうがしっくりくるので黄色にしています。

 

アレルギーをお持ちの方ほとんどに、胃脾経に弱まりが見られます。

逆に言うと、今はアレルギー症状がなくても、胃経に弱まりがあれば、気をつけておいたほうが良い、と言う風にも考えられます。。。

 

アレルギーはつまり免疫の異常ですので、胸腺も脾臓も密接なかかわりがあります。

 

胃は自律神経が司る最大の臓器、とも言われています。

このことからもアレルギー症状が起こっていれば、自律神経にもなんらかの余波がいくと考えられますし。^^

 

え?なんでかわからない??^^;

 

 

身体は全て繋がっています。経絡に関連する筋肉や組織なども、ちゃんと意味があって繋がっているのですよ。^^

決まりごととして「関連する」と言われているわけではないのです。

 

神経系も経絡も臓器も、すべてつながりがあってこその人体です。

 

ただいま、アレルギー症状が見られても見られなくても、胃経ディポジットが増強している方がほとんどです。

身体がなんらかのサインを出している証拠です。

 

春先は、より体調管理が求められる時期です。

睡眠をきちんととる、夜更かししない、PCを見過ぎない、食べ過ぎない、横になる時間休む時間を確保する・・・。こういったごくごく普通の健康管理がとても大切であると同時に、トリートメントが有効です。

肩こりもお顔のこりも、ほうっておいても良くなりません。

 

面倒だなぁ、と思いがちになるほどけだるい時期ですが、いつも以上にしっかりトリートメントを受けるようにしましょう♪

 

ハイ。わたくしここ最近の施術は毎日工事です。(笑)