さて、聞きたいよ~♪ご希望のあった、「ディポジットの左右差について」。
お顔を触っていると、同じゾーンにあるディポジットでも左右で若干違いがあるのがわかります。
そのまま肩や首のコリなどにも通づることがあるのは、もうすでにご存知の方も多いと思います。
病気を起こす原因の80%とは感情だそうです。(ロネは85%と言っていましたが^^)
たとえば恐怖を感じると、反射的に肩をすくめたり、下顎を噛み締めてしまったりします。
怒りを感じると肩や背骨に力が入ります。
心配事があれば眉ねをひそめてしまったり、背中を丸めたり・・・。
(それを聞いてやっぱり表情クセを治せばそういう感情の持ち方のクセも変わるんだな~と思いました^^)
人間はなんらかの「感情」を感じると、無意識に身体が反応しているのです。
これは身体という「筋肉」に「緊張」という反応がでているといえます。
フェイシャルリフレクソロジーの講義中何度も習っていることですが、感情は経絡に影響を及ぼします。もちろん傷付いた経絡の影響で、感情に変化が及ぶこともあります。
ずっと恐れを感じていたり、不安を感じたままでいると、筋肉がずっと緊張しっぱなしということ。
さて、利き手があるように脳の使い方も個人差があります。
いわゆる右脳左脳のお話なのですが、この辺は本で流行ったりもしましたので、皆さん予備知識がある部分でしょうか。(´ω`*)
右脳は感情や想像力をつかさどる部分、女性の多くは右脳的と言われますね。
左脳は計算力を司る部分、男性は左脳側が発達していることが多いといわれています。
人はどちらかの脳で考えることが多いのです。つまり利き手と同じように、脳も多く使う側が人それぞれ違います。
脳は使うときちんと発達します。お勉強を重ねてゆけるのも脳が成長してくれているから。
そして脳も、使えばちゃんと疲れる臓器なのです・・・。^^
つまり、右脳をよく使う人は、左側に緊張やコリが多く見られ、左脳をよく使う人は、右側に緊張やコリが多く見られるようになります。
筋の緊張やコリというのは、左右対称でないことがほとんど。
ディポジットの左右差もここから来ているようです。
乳がん患者さんの80%が左側の乳房に癌ができている、という話をロネがしてくれましたが、これは女性の多くが感情に左右されやすいから、つまり右脳を良く使っているのは女性・・・ということの裏づけ的なデータでもあるのです。
病気になる流れは2つ。
感情が筋肉に緊張をもたらし、それが続くことにより、なんらかの経絡に影響を及ぼし、病気に至るのが80%。
二つ目は、姿勢の悪さから来るもの。脊椎や骨や筋肉にゆがみなどが生じ、血行不良や神経の圧迫を起こし、結果病気を引き起こすのが15%。
このお話はニューロフットの講義中に聞きました。
ニューロフットは弱まりのある臓器や問題が出ている部分につながっている脊髄神経に対して働きかけることが出来ます。
31対の脊髄神経は、全てなんらかの臓器や身体の各部分に結びついており、その反射点が足裏の部分にのびているのです。
特に痛みなどには効果的。
ニューロフットは神経への働きかけで、血行を促すわけではないので、妊産婦さんの腰痛などにも対応ができるトリートメントです。
うーん。
早く本コースをお勉強したいですね。
バルセロナまで行きたいくらいはやくこの講義を受けたいので、早く日本で開催できるようにしてください!と先生にお願いしましたが、「行ってらっしゃい~♪」と言われ。Σ('∀`;) (笑)
いえいえ、母国語の日本語でがっつりしっかりばっちり学びたいです。ニューロフット。
関係者各位様、どうぞよろしくお願いします。(´ω`*)