怒るふっぴー@喜怒哀楽 | フェイシャルリフレクソロジーサロン プルメリア(東京)

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昨夜、ものすごく怒ってる夢を見ました。

夢の中で、

「あ~わたし怒ってる(笑)すごい怒ってる!しかもくだらないっ」

と、きちんと俯瞰している自分がいながら、真っ赤な顔して怒ってるわたしがいる。

怒ってる場面を見ている夢、だったのかなぁ。

 

高校の生徒会時代の夢なのですが、女子高だったのに、なぜかその場には中学の同級生の男子(なつかしい響き)もいるのです。

なにかの総会をしていて、生徒会長VS副会長ふっぴーのバトル。(笑)

このバトルはリアルに合ったことで、(笑)今回の夢はどこかのクラスが、なにかの予算だか時間だかをオーバーして、規則を破ったとかいう査問委員会的な場面。。。

当時の生徒会は、生徒会長にツッコミを入れる副会長とのやりとりが面白かったらしく、わたしの友人などはそのバトルを見たいあまりにクラスの中央委員になったり、部活の部長になったりして、生徒会に参加してました。。。わっはっはっ。ちょっとすっとぼけた会長だったので、彼女がなにか言うたびわたしがツッコむわけですが、それが面白かったらしいです。。。(・∀・`;)

 

で、別にいいじゃんそんなこと、ってことで真剣に討議して、真剣に怒ってる。

はために笑っちゃうくらい真剣なのですが、ああやっぱり若さだなぁなんて、どこかで思いながら真剣に怒るわたしをわたしが笑って見ている。

若いときはとにかく目の前のことに真剣すぎるくらい真剣。周りが見えない。つまり若いと視野が狭い。固定観念に似た規則校則、はたまた自分だけの確固としたポリシーで動く。怖いもの知らずというか、子供なのに「自分は大人」と思っている時代でしょうか。挫折をしらない時期。若者が青臭くってかわいい時期ですね。^^

ナンにでも一生懸命で、すぐ涙して、みたいな青春ドラマ的な真剣さ。

あの、ひたむきで、ある意味残酷すぎる透明さを持ったまっすぐさをいつのまにどこかに置いてきているから、どちらの自分も理解しながら、成り行きを見守るというよりは、笑って、怒ってる自分を眺めていたのかもしれません。

自分が信じてるものは相手も同じように信じていると疑わない世代。オトナが神様のように完璧だと信じていた時代の話です。

 

目覚めて、なんとなくそんなことを考えて、はて?最近まともに怒ったのっていつだったかしら、と思いました。

 

人間の感情って

「喜怒哀楽」

ですよね。

 

レイキなどを受けますと、臼井先生の五戒の中に

「今日だけは怒るな(いかるな)」

という一文があります。

 

レイキヒーラーというか、わたしは一応ティーチャーなので、臼井先生の教えの通り、怒らないようにしよう・・・と思いつつ、努力をしていて、いつのまにか努力せずとも怒らない自分になっていた。という次第。

 

「む???(-“-;)」

なんて思うことももちろんありますが、

直接的な怒りではなく、

「ふーん、ヒドイことする人だわね・・・」

と俯瞰してしまうんでしょうか。

わたしとは交わらない人だなぁ、みたいな。こういう人もいるんだなぁ、みたいな。

怒りなんて大抵対「人」のことが殆どですもんね。^^

 

自分や相手に感情を持ったり、愛情を持ちすぎても、怒りという感情が湧き上がりやすくなるのかもしれませんが、「怒らない」イコール「感情や愛情がない」わけではなく、「人は人」と良い意味で、相手を尊重できるようになったから怒らないんだと、自分では理解しています。良くも悪くも大人になってしまったのでしょう。^^;

 

昨夜ご縁があって、杉本彩さんの「タンゴノスタルジア」というタンゴで表現するエンターテイメントを見てまいりました。

彩さんがダンスをされているのはテレビなどで知っていましたし、アルゼンチンタンゴは習いたいと思っているダンスなので、うきうきしながら会場の品川プリンスホテルに向かいました。しかもバルコニー席♪ 超ラッキーだったのです。

テレビや媒体では、セクシーさだけが前面に押し出されているのでそういうイメージをお持ちの方も多いでしょうが、いやはや、彩さんはほとんどタンゴの職人さん。

女性が持つ本当のセクシーさというんでしょうか。それはけしていやらしいものではありません。エロではないんですね。エロは下品。でもセクシーさには品がある。

彩さんの色気は、セクシーかつ上品で、とっても官能的で女性的なのにまったく媚びていない。

そしてタンゴにかける情熱や、女であることへの貪欲さは、「兄貴!」と呼びたいくらいの格好良さ。(笑)

 

常々セクシーさとは「女」であることだけではないと思っていましたが、昨夜はその思いを確固としたものにしていろいろ考えながら帰宅しました。

 

今回の演目で、彩さんが表現なさっていたのがまさに「喜怒哀楽」。

つい涙してしまったくらい壮絶な「女性」を演じてらしたので、そこからインスパイアされて、そういう感情を思い出すべく夢で見たのかもしれません。

わたしも一応表現者のはしくれなので、怒る、という感情がどんなものか再度理解することが必要だったからそんな夢を見たのかも。。。^^; 

確かに「怒り」なんて、完全に忘れかけていましたしね。。。

 

そうそう。12月は2回、公演とショーがあるのです。^^

13日と15日。片や1000人規模のホール、片や銀座のバーです。

ご興味を持っていただいた方はこっそりご連絡ください♪(笑)