前期も今期も、フェイシャルリフレクソロジー受講中のお友達や知人の練習にたびたびお付き合いしています。
講師が変わると、同期の相互練習は、ジャパニーズ的に大変みたいです。(笑)
聴いていて「ああ日本人だわ~」と微笑んでしまうわたしなのですが。
日本人と言うのは、同じものを習えばみんな右へ習えで同じ、と思っています。
思い込んでるっていうのかしら・・・。
けれど、フェイシャルリフレクソロジーに関しては、日本で教えてますが、ロネソレンセンの講義であるわけで、インストラクターの先生方はみんなロネが認めたからインストラクターなわけであり・・・。
先生達であるから、先生であるわけなんでね。
あっちはこうだった、こっちはこうだった・・・。みなさん寸分の狂いもなく同じでないと気がすまないみたいなのですが、いえいえ、先生方がおっしゃっていることは、わたしからしたらおんなじです。違うことは言ってません。
どうしても手技をきちんと覚えるまではあっちがどうこっちはこう、と、重箱の隅をつつくようにして違いに首を傾げてるようですが、カラダの使い方やカラダの重心の取り方が人それぞれ違うだけの話で、教えていただいてることは同じこと。一緒です。
まず手技を覚えることは当然。
それにはとにかく数をこなすこと。
いろんなお顔を触ること。
そうしていればどんどん先生が言っていた意味、習ったことの意味が理解できると思います。なのでとにかく練習あるのみです。
フェイシャルリフレクソロジーは決まったステップで行われるトリートメントで、一見「誰でも習えば同じにできるんじゃん」と思われがちですが、なんのなんの。。。だからこそ個人の色も出ますし出せますし、だからこそ実は上手いヘタも大きく差がでてしまうんです。練習してない方のトリートメントはやっぱり心地よくはなく、効果的にも弱いと思います。圧などにムラがでれば効果にもムラがでて当然ですね。
既存のフェイシャルリフレクソロジストは、皆この技術に誇りを持って施術しています。学べば学ぶほど、施術をすればするほど、その奥深さと効果の大きさに感銘し、ロネや先生方をますます尊敬するわけです。
同じにしろとといいませんが、ぜひその名に恥じないだけしっかり学んでいただきたいなぁと思います。