自分の中の闇を、ないものとして扱うというのかな。
否定して、人目からも自分からも隠そうとする・・・。
そういうものがブロック(塊)やディポジットの原因にもなるわけです。
固いディポジットがあれば、ブロックも大きい。
ま、それが悪いとは言いません。
ご本人が手放したくないものを、手放すほうが楽だ~!!それはあなたにとってもう不要でいらないものですよ~!!と言い聞かせたところで、それはセラピスト側のエゴです。。。
ただ困ったことに、「効果がでない」とか「ディポジットがなかなか崩れない」状態をセラピストサイドの所為にされるとき。^^;
「なんでこんなに通ってるのにちっとも小さくならないんですか?」
わはは~。
それはほかならぬあなたご自身がディポジットを小さくしたくないと抱え込んでいるかならんですが~!!!
(ふっぴ心の声(笑))
これは事実。^^;
やはり変化を望みながらも、実際の変化をうけいれにくい性質の方は、ディポジットの流れが非常に遅い。
そしてたいていこのタイプは肺大腸経や肝胆経にけっこうなグレードに育ったディポジットをお持ちなことがほとんどですので、もともとながれにくいディポジットをますます硬くして抱え込んでいる状態。
週2~3回うけてくだされば話は別ですが、やはりそうもいきません。。。
ただ、変化が手にとれないだけで、トリートメントの効果がゼロやマイナスに働くことはありませんので、続けていただいている間はわずかずつでもきちんと変化しています。
ディポジットやブロックは普段の思考のクセとも大きく影響しています。
同じことをくよくよずっと考えていたり、ふと過去を思い出してもーれつに頭にきてしまったり、急激に怒り出したり、急激に泣きたくなったり。。。
さてそれを解消するにはどうすればいいか、と言うと、イタイの覚悟で一度その感情を突き詰めて見つめてしまうの限ります。
どうして考えてまうのか、どうして頭にきたのか、どうして怒るのか。
かならず自分の中に答えになる感情が存在します。
それにふたをするから、現象化してなにかがおこるだけの話。
火元は自分で確かめて自分で消火の許可をださなければ、消防士であるセラピストも、火種そのものを消すことは出来ないのです。
な~に。
生まれてくるときも死ぬときも、手ぶらですし、ひとりです。
そういうことがわかれば、なにもこわいものなんて存在しないものですよ。^^
不安なんて、先のことを考えるベクトルがすれてたり、今手元にあるものがなくなったらどうしようって思うから不安なんです。
すべてなるようになっていますし、本来人間が「持っている」と錯覚しているだけで、実際は何も持ってないわけですから。
安心して、自分の中を見つめて、いいこいいこしてあげてください。♪
それでも、手放したくないものは無理に手放さなくてもよいかもしれません。
ただ手放したほうが、病気もしないし、いろいろ楽だし、楽しいよ♪というだけです。^^
「不安」は見つめていれば、そこにエネルギーを注いでいることになりますので、どんどん増大します。
宇宙はすべてオールOKに出来ていますので、「大丈夫」と思っていれば「大丈夫」なのです。
理由も理屈もありませんよ。
すべてそういう流れのもとにおきているだけの話。
よくわからなくなったら、一度放置プレイをしておくとなにか答えがおりてくるかもしれません。
