昨年バルセロナで、そして今年1月東京で、ロネから学んだ「ニューロフット」。
単なるフットリフレクソロジーでなく、中枢神経に働きかけるリフレクソロジー。
その効果は迅速かつ的確。
神経に働きかけるがゆえ、直接血行を促すわけでもありませんので、こちらもフェイシャルリフレクソロジー同様、禁忌はありません。
ロネいわく「東洋医学との関連性はまったくない」とのこと。
しかし、経絡と神経学で解明されている神経の走行は、驚くほど酷似しているらしく、あえて「東洋医学と関連はない」と言うロネの言いたいことが解るような気がするわたくし・・・。^^
さすが巨匠です。
このニューロフット。
フェイシャルリフレクソロジーと組み合わせることで効果が高まる、ということで、ロネは症例のときは必ずトリートメントに組み合わせる、とのこと。
これはフェイシャルリフレクソロジーディプロマコースでもちょいちょいロネが言っていたので、「早くそれも習いたいんですケド」と最初から思っていました。
昨年バルセロナでのトレーニングウイークのメニューに、ニューロフットとコスモリフトが組み込まれていたので、日本語通訳はいませんよ、というのも構わず、勢いで参加したのは、早くこれを学びたかったからに他なりません。
通常ですと、ニューロフットは1セッション50分ほどのトリートメントになるそうですが、わたしが習えたのは基本中の基本の部分。
しかしこれだけでも充分効果があがるからどんどんやりなさい、とバルセロナで巨匠は言っていました。
非常に繊細かつ細やかな手技です。そして効果はパワフル。わかりやすいトリートメントと言いますか。。。
実習中、ロネに笑われるほど何度もチェックしてもらい、最後は「上手よ」とウインクまでしてもらいましたが、それでも「ロネ・・・もう1回。。。ここをもう1回やってください。これでいいですか??」とここぞとばかり巨匠を呼ぶわたくし・・・。^^;
だって、いる時でないと触ってもらえないし。。。^^;
ロネの手の動きや身体の動きも、見てるだけと触れてもらったときの感覚はかなり違います。自分の目と顔と身体と感覚、全てで確認して初めて、「OK」なわけです。
実習中「いいよ」とあえてロネを呼ばない方もいらっしゃるようで、もったいないなぁ・・・と思いましたが・・・。:(。・ω・)ノ゙
せっかくならこのトリートメントを作ったロネ先生ご本人に教わるのが一番確実ですので。^^
お顔のディポジットとニューロフットにおける脊椎の反射区のディポジットは一致します。
そしてお顔の最大が「胃」なら、足では「脾」が最大で出るようです。
まさに陰陽の関係。
最大ディポジットのある経絡は、なんらかの原因で傷ついているがゆえ、滞りを生じさせています。
経絡が傷ついているということは、関連する臓器、組織、筋肉なども同じくなんらかの滞りの影響をうけている、ということ。
臓器が影響をうけている、ということはその臓器に分布している神経も影響を受けています。
その神経の根本である脊椎に起こっている圧迫を取り除いて、臓器を活性化する、つまり経絡を活性化するのが、ニューロフット。
つまり、症状に対するアディショナルのような使い方をするのです。
本コースで学ぶと「何歳のときのどんなトラウマが原因でディポジットが形成されたのか」などもわかるようで、早く本コースを学びたい気持ちで一杯です。
すぐにでも学びたいくらい!!と熱い気持ちを先生に伝えたら、「あら、バルセロナ行ってらっしゃいよ」って、、、。
先生・・・。わたしには言葉の壁が・・・。(・∀・`;)
早く日本語でがっつりしっかりニューロフット本コースを学びたいですっ。
てなわけで、オプションメニューとして、ニューロフットはじめました。
ロネいわく、組み合わせやすいように10分くらいで出来るようにしてある、という方法ですが、お顔のディポジットの崩れ方が早くなってるのを感じます。。
症例はこれから見てゆくようになります。
症状うんぬんもありますが、純粋に足もすっきりしますので、おすすめのトリートメントですよ。
わたしは普通のフットリフレクソロジーよりもニューロフットが好きです
効果がわかりやすすぎます。
ぜひお試しくださーい。ヾ(´∀`)ノ