excuse me.
thank you
please
この3つは日本人に足りない英会話の必需品です。日本人は礼儀を重んじるわりには不躾な民族です。漢字ひらがなカタカナ、敬語に尊敬語など言葉の種類だけはたくさんあるのに言葉たらずです。道を歩いていて平気で人にぶつかってくるのも日本人男性くらいです。そしてなにも言わないのも日本人。男性が男性としての意識が低いのも日本人・・・。ホテルなどで外国人の男性とエレベーターでご一緒になると必ず先に下ろしてくださいます。レディファーストというやつですね。相手が誰であれ女性であればエスコートしてくださるのです。にっこり笑って「Thank you」といえば目を合わせてにっこりして「You are welcome」と返してくださいます。自然な挨拶がとても心地いいのです。
それにひきかえ駅だろーが、道だろーが、女性でもかまわずおしのけてくる日本人メンズのなんたる多いことか・・・。こちらがよろけるほどぶつかってきておいて「ちっ」なんて舌打ちされることもありますもんね。。
海外旅行に行くと、そこかしこで「excuse me」「thank you」がとびかっています。語尾に「please」がつくのもよく耳にします。日本人が話す英語にはこの3つが足りないため、とても失礼な言い方になることが多いそうです。
まぁ。英会話はおいておいて。せめてみなさんに提唱したいのが「すみません」を「ありがとう」に変えること。最近なぜか「女子力をつけたいので教えてください!」なんて身分不相応なご質問などをいただくことが多いのですが、女子力にまず必要なのは「笑顔」と「ありがとう」が言えること。男子にスマートさを求めるわたくしですが、女性もそれに見合うスマートな女性でいなくては、というのがわたくしの持論です。
すみませんは謝るときの言葉です。ありがとうというべきところですみませんと言う方が多いのですが、悪いことをしてないのに謝る必要はないのです。すみませんと言われるより、ありがとうと言われたほうが気持ちいいのですよ♪まずは「笑顔」と「ありがとう」、お試しくださいませ。
これだけで相当美人さんになれるんです。(´ω`*)