お話が少し変わりますが。。。
先月くらいまで、
【フェイシャルリフレクソロジー】
でネット検索してみると、日本で唯一フェイシャルリフレクソロジーを教えている私の卒業校のことばかりが上位にあがっていたのですが、
先日検索してみたら、学校は見えるところにあらず、フェイシャルリフレクソロジーを施術しているサロンやお店が上位にあがっていました。
(・ω・)!!!
驚きです。
卒業生の方が活動し始めたのでしょう。
現在私は、ケースをとることに重きをおいて、活動しています。
ディプロマをいただきました、
はい、では早速お金を頂いて施術をしましょう、ってわけにはいかないと思うのです。
自分が納得のいく施術者になってからでなければ、お金をいただいてこのセラピーを施すことはできないと思うのです。
今モニターさんになっていただいてる方に誤解がないように申し上げておきますと、今現在の私の施術がいい加減なものだとか、まちがったものだとか、まだ理解しきれていないというわけではありません。
例えば私が間違ったツボを刺激したとします。間違った刺激は脳に届きません。脳が受け付けてくれないのです。
乾電池をプラスマイナス逆にいれたら、機械が作動しないのと同じ原理です。
ですから一時的に不快な症状がおきたり、リアクションがおこってしまうのは、正しい刺激として脳が受信した良いサインなのです。
私はセラピー後、3日目の症状まで追いかけてお伺いします。
経絡とリンパが流れるのがセラピーから3日目くらいのためです。
機会があれば定期的に来ていただくこともして、経過をみることもしています。
クライアントさんは心地よさのほかに効果を求めるでしょう。
また、症状を抱えるクライアントさんは、症状の軽減を求めるはずです。
その効果を私とモニターさん自身が実感することを繰り返して、はじめて【フェイシャルリフレクソロジー】の素晴らしさを伝えることができるフェイシャルリフレクソロジストになれるのではないでしょうか。
日本でも序々に広まりはじめたこの【フェイシャルリフレクソロジー】、臨床例を知った方や美容的な効果まで得られるセラピーと知り、興味を持たれる方もどんどん増えるでしょう。
そこで、ロネ先生・マルセロ先生・I先生の教えや基本的な考えに背いたセラピーは、私はしたくありません。
教わったことをまずは忠実に施してゆくこと。
それが、経験から確固とした知識となり、確かな技術となり、セラピーを必要とするクライアントさんの手助けになるはずですから。
特に私は看護師。
勉強していて思ったことは、西洋医学上の解剖生理・病態生理などを知っているということは、このセラピーを行うにあたり、とても有利であること。
ただ、ロネ先生のおっしゃる、
「症状ではなく、原因を見よ。原因があるから症状が出る。」
という【フェイシャルリフレクソロジー】の考え方を間違えないようにしなければなりません。
私はメディカルにも美容にも対応出来て、そしてストレス社会日本でがんばる人々を癒す、フェイシャルリフレクソロジストであり、セラピストになりたいのです。