おかげさまで本日無事に講座が終了しました♪
お休みさせていただいてありがとうございました。(´ω`)
先生方や関係各所・ご一緒させていただいた皆様には心から御礼申し上げます。
3日間みっちり理論と実技。
実技中は、お顔も足も、しっかりロネ先生をつかまえて、触っていただきました。
自分の感覚でとらえられるとなぜか覚えやすいんですよねー。
ロネはうれしいことにわたしの名前を覚えててくださってました。もう感激。(涙) バルセロナに行ってるし当り前かしら。^^; iいつも商材頼んでいるしね・・・。でも名前呼んでいただけて、うれしかったんですもん。。子供みたいですねー。わたし。。(´ー`;)
シェイクスピアの言葉ですけど、「自分の名前はお菓子より甘い」っていう感じでしょうか。
・・・ん? これ、対・異性の話かしら?(笑)
風邪気味な2人の大先生たちの体調を、生意気に心配しながらも、いつもどおりのインターナショナルな講義開始。
いつもながらロネの知識や経験の豊富さは、そのへんの医師よりはるかに上です。西洋医学上の病態生理までをもきちんと理解してらっしゃるロネにはもう本当になんともいえない尊敬の気持ちです。
ロネのお話を聞くたびに、もっと勉強しなくっちゃなぁと思います。
さて、コロンリンクはその名の通り、大腸のツボ。
顔と足の大腸の反射区に点在する内分泌系のツボを刺激し、その内分泌腺に刺激を与えてよい効果を得ようとするものです。
大腸の組織は脳の組織と酷似しており、大腸のツボを刺激することで、脳や各内分泌腺によりよい刺激が伝わりやすい~というものです。
すでに手技は昨年コスモフェイシャル取得時に習い、4月のバルセロナででも習っていましたので、すでに毎施術で使用はしていました。
効果のほどは、とてもわかりやすいもの。施術の効果自体を高めてくれます。
今回理論と足でのコロンリンクを習い、「なるほどー」と、ようやく知識がつながった感じ。
内分泌腺といっても、下垂体にはじまり、甲状腺から膵臓、精巣卵巣などなど、たくさんありますが、コロンリンクはそのいずれかに的をがっつりしぼって刺激できるというすぐれもの。
疾患や体調の不具合というのは、最初は小さなバランスの乱れから始まります。
なんとなくつかれてだるい、というところから不調が始まり、その後場合によっては症状となったり疾患となったりするわけです。
体のどこかで起こったアンバランスを補正しないままでいると、内分泌腺から放出される各ホルモンが乱れ、各臓器にもアンバランスが生じてしまう・・・。ひどいと免疫が下がったり、逆にアレルギーを起こしたり・・・。大きな疾患となって、そのバランス補正は困難になってくるわけです。
とにかくソレンセン式フェイシャルリフレクソロジーでの理論でのとおり、「脳と体のアンバランスを整える」ことは疾病の予防につながるのです。
年齢がそこそこ若ければ体力があるので、この小さなアンバランスを無視できます。体力や気力で、人間の体というのはなんとかなるものなのです。一時的・・・ですが。^^;
これを続けます。加齢が進み、気づいた時にはなにか症状や疾病を持つ状態になるわけです。フェイシャルリフレクソロジーで、もちろん対応可能なのですが、時間はかかります・・・。小さなうちならすぐ消せる火事でも、大きな山火事になったらそうそう消せませんもんね。
ホルモンというのは人間の体に必要不可欠なもので、多少の減少や過剰分泌でも疾患名の付く病気になります。バセドウ、糖尿病、乳がんなんかが代表的な疾患ですね。
これらにしても、何らかの疾患でも、先天性のものや遺伝子レベルの疾患以外は、早期のケアで防げるものもあるのです。また、発症しても軽度ですむ場合もある。先天性・遺伝子レベルの問題の疾患・障害にしてもQOL(クオリティオブライフ=生活の質)を高めることが可能です。
このツールが「ソレンセン式フェイシャルリフレクソロジー」なわけで、この効果を高めるツールのひとつが今回の「コロンリンク」、そして4月のバルセロナで学んできた「ニューロフット」もそのツールのひとつです。
このように疾患や症状として表面化してきたとしても、かならず最初にアンバランスを起こした個所があるわけなので、そこを探ってトリートメントする。
それに今回のコロンリンクは非常に有効であるのです。
今後のトリートメントプランをたてるのに、今まで以上に活躍しそうです。^^
明日からまた精進いたします♪