今日は、所用で早めに帰らせてもらうことにしました。
ちょうど、通り雨が止んだ所で助かりました。
新井素子/未来へ…

寡作の作者さんなので、新刊が出ていたことに
発売後半年近く経って気付きました😅
中学生の頃から読んでいる作者さんですが、
ほんわかした文体なのに、女性心理の暗い部分を
的確に表現してくれる所が素敵なんですよね~🎵
この本は、15年ほど前に事故で亡くなってしまった
娘を、夢の中?で助けるべく奮闘する母(+もう一人の娘)の話です。
今回は、他の作品に多い、主人公が一人で悩むパターン(悩みすぎて奇想天外な行動になるくらい)ではなく、
娘さんとタッグを組んでいるので、テンポも良く、
明るい雰囲気なのが良かったです。
(ホラーの入った他の作品もすごく好きですが、通勤のお供にはこちらが良いですね~。)
ラストまで展開が全く読めず、久々にドキドキしながら読みました。
早く次の作品をお願いします~
