
週末を挟んだため、読書録も
間が空いてしまいました。
東川篤哉/純喫茶「一服堂」の四季
安楽椅子探偵ものなのですが、
探偵はメイド服を着た喫茶店オーナーという
キャラ立ちした存在です。
いつもより登場人物が捜査に動かない分、
解決すべき殺人事件が過激(バラバラとかはりつけとか)でした。
表紙の可愛らしさとは相当のギャップが…(笑)
軽い感じで読めて、最後のちょっとした
種明かしも面白かったのですが、
いざトリックを実践しようとすると
すごく大変そうで…(^_^;)
ネタバレになってしまうのであまり書けませんが、
死体を大胆に移動させたりするので、
気力体力が並みの成人女性では
まず実行不可能だよ~と突っ込んでしまいました(笑)