
金曜日に読み終えていたのですが、
アップが遅くなってしまいました。
中山七里/いつまでもショパン
ショパンコンクールを舞台にした
ミステリー?です。
そもそも、ショパンてポーランドの人だったことすら
知らなかったですし、普段クラシックも
聞かないので、音楽関係のうんちくは
理解できたか怪しいくらいですが、
ピアノで生きていこうとする若者たちの
感性や葛藤が理解しやすく書かれていて、
ミステリー要素を除いた部分も
十分楽しめました。
あまり謎解きの過程が読者には
小出しに出てこないまま犯人が明らかになったのが
少し残念だったかな
