
8月ももう終わりだというのを、
朝、マンションのエレベーターでの
小学生の会話で思い出しました。
さて、8月最後の読書記録です。
池井戸潤/不祥事
前クールのテレビドラマの原作です。
テレビドラマで見たエピソードが
ほとんどだったので、
何となく筋は分かっていたものの、
小説だとストーリーの力点が
より謎解きに置かれている印象でした。
個人的には、意図的なのか、
犯行?動機の一つに
自らの仕事ぶりへのプライドが
大なり小なり絡んでいるケースが
男性より女性の方が多い設定だったのが
興味深かったです。
お仕事小説は、知らない世界を
垣間見られる気がして面白いですね
