気がつけばさくらも満開。
また一年のはじまりの月ですね。

またまた、ご無沙汰になってしまいました。

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友だちから届いた、琵琶湖湖畔のさくら。
いちばん綺麗なとき✨ですね~

実はわたし、切迫早産で入院しています。
なので、この写真で、お花見

だけど、ちびちゃんは元気なので臨月までひたすら安静に過ごしてます。


今日は、わたしたちのベビーを授かるまでを振り返ってみようと思います。

一昨年の秋に、結婚してすぐに授かった新しい命を、妊娠15週で失いました。
感染症の流産でした。
突然の破水、腹痛からたった2時間でお空に旅立ちました。
その後、高熱が続き胎盤は子宮に癒着し、精神的に自分を追い詰めうつ状態に。
ただ、呆然と暮らす日々でした。
お菓子も作る気力もなくなり、甘いものを食べることさえどうでもよくなりました。
なので、ブログもなかなか更新できず。

出かけるのが好きだった私。
旦那さんがいろんなアウトレットやごはんに連れて行ってくれて、元気を取り戻せました。
春になり、気持ちも落ち着いてきたので、やっぱりふたりの子どもがほしいと思いチャレンジしても今度はなかなか授からず…
わたしのホルモン状態は悪化していくのみ。
主治医の先生に、不妊専門の病院で治療をした方がいいと勧められ、9月からかよいはじめました。

京都では、3つの有名な病院があります。
だけど、どこも1日100人くらいの患者さんが来られるくらいの病院で中途半端な気持ちでは経済的にも精神的にも大変です。
私は烏丸にある病院を選び、治療を。
悲しくなる結果ばかりでした。


昨年の11月、お空に旅立った空ちゃんの一周忌をすませた翌日、また新しい命を授かったのです。
それも、タイミング療法だけで、自然妊娠。
きっと、ぼくのこと考えるのはもういいよ。って空ちゃんが許してくれたんだと思います。

それから、今わたしのお腹にいるべひちゃんと今まで大切に大切に過ごしてきました。

やっと7ヶ月です。予定日は結婚記念日の祇園祭巡行の日。
今回は感染症にならないように、毎週病院に通い治療と経過観察をしてもらってきましたが、6ヶ月終わりに頸管無力症と診断され入院になりました。

頸管無力症は、お腹の張り=子宮の収縮もあまりないのに子宮内口が開く疾患です。

今はひたすら安静。
座りつづけるのもよくないので、ずっとベッドで寝転んでます。

空ちゃんの兄弟に会える日まで。。。

今、子どもがほしいと不妊治療をされてる方がおられたら、あきらめないでくださいね。
自分にできることを毎日続け入れば絶対神さまは授けてくださると思います。

私は毎朝、豆乳とヨーグルトグラノーラ、葉酸。そして冷たい飲み物を飲まない。
週一回のヨガと毎晩のお風呂を続けて、授かることができました。

まだ、この胸に抱くまでは不安ですが、
この子を信じて、先生をたよってがんばります。

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パパの集めた、ナイキのベビーシューズを履かせられる日まで天使