たくちゃんが旅立って2週間がたちました。
ときより襲ってくる、淋しさから逃れるために
お菓子ばかり作って気を紛らわせていたんですが・・
週末は、自家製のトマトソースを使ってピザを焼きました
夏野菜たっぷり・・
たくとの闘病日記をブログに書くことで、自分の気持ちが
整理できるのでは・・
そして大切な家族のために、少しでもお役にたてたらと思い
たくちゃんの闘病日記をはじめようと思います。
taku 1994年3月27日生まれ 柴犬 ♂
14歳まで大きな病気もなく、とても元気なたくちゃんです。
たんぱく質の食べ物をあげると、耳やお腹がかゆくなり真っ赤になるので、
そのときに病院へいく程度。
それ以外は、ワクチンと狂犬病と年に二回の血液検査だけ。
そのたくちゃんの異変に気付いたのは、絶対にお家でおしっこをしなかったたくが
おもらししたときでした。
わんわん!となき、庭に出る扉の前に水溜りが・・・
がまんができなくなっていたのです。
お水をたくさん飲む様子もなかったけれど、おしっこの一回の量がかなり増えてきて、
だけど、毎日おもらしするわけでもなく、お散歩も食事も今まで通りだったので、
病院には狂犬病の注射をしてもらうGWまで様子をみていました。
ごはんは、生まれたときから、皮膚疾患のウォルサムのセレクトプロテインかHills z/d
ホームセンターで買うようは、随分高いけれど、身体にあったごはんをあげて元気なら
安いものだ!と思って、病院のおすすめのごはんを食べさせてあげてたんです。
5月、いつものように狂犬病の注射とフィラリアのお薬をもらえると思って行った病院で
”腎臓の数値がよくないので、注射はやめておきましょう。残された時間を大事に過ごしてあげてくださいね。”
と言われたとき、よく意味がわからなかったことを覚えています。
意味を理解したくなかった・・
まさかたくに限って、残された時間が長くないなんて、絶対受け入れたくない現実でした。
それから2ヶ月、機嫌よくは過ごしてくれていましたが、
後ろ足を少しひきずったり、おしっこのおもらしの回数が増えたり。
お庭に出ると、大量のおしっこをするようになってきたので、勺でおしっこを取って
一日の尿の量を計るようになったとき、生臭くてにごったおしっこをしたんです。
半日で血尿になりました。
すぐに病院へ・・
お薬をもらいおさまったものの、同じことの繰り返し。
いろんな抗生剤を飲ましたけれど、やめるとまた血尿の繰り返しでした。
つづく・・・