簡易型コンポスト・トイレ作りのワークショップ
野口です。
日曜日は山梨県北杜市まで行き、「簡易型コンポストトイレ作り」に参加して来ました。コンポスト・トイレの生活実装は、数年前からの目標でもあります。
この日は家族参加、そして雪道を想定して電車移動。子どもたちの着替えが冬場は特に嵩張るので、写真のように大型リュックで出動です。車だと、とにかく詰め込んで現地に行くだけです。たまに大荷物を電車で運ぶのも、改めて車移動に感謝するにはいいですね。
今回のワークショップは、講師のパーマカルチャー・デザイナーの四井さんの自宅を開放していただき、開催されました。薪ストーブの横にあるブツが、今回のワークショップで製作する簡易型コンポスト・トイレの完成品。実際に四井さんが使っているものです。
午前中は、コンポスト・トイレの仕組みや使い方から、肥料のこと、栄養のこと、そして分かっているようで分かっていないパーマカルチャーの話まで、とても濃い話を聞くことができました。あまり真剣に考えて来なかったり、自分で独学するのも難しい分野でもあるのですが、とても勉強になりました。
お昼を挟み、午後はいよいよ製作です。私は「きっと子守りになるだろう」と、今回は見学参加だったのですが、いつかは実際に作ってみたいですね。午後の写真は、子どもたちと遊んでいる事が多かったので、写真は遊んでいるものがほとんど。
コンポスト・トイレ製作は持ち越しになったので、次の機会には是非、作ってみたいです。あと、私の周りには、トイレが遠いところで活動・作業する方も多いので、そういった方々にも紹介して行きたいです。
追伸 前日ちょうど雪が降り積もってくれた事もあって、子ども達も雪遊びを楽しめました。
追伸2 非常時のトイレとして、普段は生ゴミ処理機として使うと考えれば、各家庭、最低一台は置いておいてもいいですね。