参照と更新の決定的な違い
野口です。
「アメリスト」や「アメ育」なんかはそうなんですが、アメブロのデータを参照させて頂き、それを欲しい形にレイアウトし、その結果を見える形で表示しています。
利用されている方はご存知ですが、これらのサービス利用には、皆さんのパスワードをお聞きしてはいません。パスワードが不要という事は、参照は本人である必要はないということです。つまり、ブログにアクセスさえすれば、誰からでも見る事ができると言い換えることができます。
逆にパスワードが無いために、記事アップや更新・変更などはツールからはできません。利用者に代わってのされらの作業は機能に盛り込むことはできませんが、その分、安全性(セキュリティ)を優先させている表現をすることもできます。(プラグラムの簡略化にも影響します)
データを参照するくらいなら比較的、決まりごとは少ない。
しかし、データを更新(ブログなら投稿・設定の変更、など)するためには、決まりごとも多いし、そもそも作り込みもそれなりに必要になります。仕様変更に対するインパクトも、作り込めば作り込むほど、インパクトは大きくなります。
その為に、どこまでの機能を提供するのか?という判断は、提供者側の思惑・想いを含まれています。
少し難しい話かもしれませんが、頭の片隅くらいに入れておいても、損は無い話だと思います。
「アメリスト」や「アメ育」はもう少し機能追加したいなと考えていますし、姉妹アイディアも実は結構あったりします。TwitterやFacebookも絡められたら面白いですね。