妻のデジカメ
野口です。
サポート役に回っている時は自分で写真を取る余裕はありますが、自分がメインの場合はそれが難しく、結果、記録が残り難い状態になります。
そういった意味で、自分たちのツリーハウスを作った時にテレビ局の撮影が入ったのは、とても大きかったです。何と言ってもプロのカメラマンが、プロの機材を使って映像を記録してくれて、プロの音声さんが声や音を拾ってくれていたのです。
プロでなくても、セミプロや仲間内で好きな人・上手な人が、デジカメやビデオカメラを回してくれるだけでも全然違いますね。
今回の「デッキ造り」、高所で作業している時は、妻が地面から見上げた写真を撮っていてくれました。
高さもよく分かるし、作業の様子も見て取れますので、お気に入りの一枚です。
赤い服着て作業しているのが私で、背中側から写っているのですが、左手・左腕・左膝で松の幹をグリップして身体を安定させています。
風が吹くと、樹全体がゆっくりと揺れるのですが、身を預けていると、とても頼り甲斐があって安心します。揺れるんだけど、折れるとか倒れるとか落ちるとか。そういう心配は全くない、樹の持つ力強さを一番近い場所で感じることができます。
※高所なので念のため命綱も付けてます。
そういうことを思い出させてくれる写真を残してくれて「ありがとう」です。