野口です。
皆さんに「自然派WEB」という造語を「いいですね~」と言われて、内心喜び続けています。←単純(笑)
私の生活には、自然とWEBが不可欠になっています。
そういう私を見てみると、パソコン、コンピュータ、インターネットを使って仕事をしています。これは会社員時代からそうですので、これを書いている時点でもう17年くらい携わっています。>WEB
一日中、パソコンの画面に向かう人間にとって、自然に触れる時間はとても大事なことでした。
年齢と共に結婚し、子どもが生まれ、その子どもたちが成長する中でも、自然に触れることがとても大切です。>子育て
子育ての方法は沢山あって、どれを選ぶのかは各家庭で自由ですが、少なくとも私にとって、自然に通わせることがとても大切なことでした。子育てのために森に通うというスタイルは、一見すると時間を沢山かけているように見えます。しかし、自分も癒されたり、後に書く家族間の繋がりを強めたりできますので、トータルで見ると子育てが簡単に思えます。
簡単という表現をすると怒る人もいるかもしれませんが、少なくとも比較として、都会で、理屈っぽく、怒りながら(もしくは怒るのを我慢しながら)子育てするよりは、自然の中に連れ出したほうが、子どもが自由に勝手に動いてくれて、本当の危険だけ取り除いてあげれば、それが子育てに繋がり、簡単であり楽(らく)です。
そして、その子どもたちとの関係をしっかり築く場として、私が自分も自然の中に出て行くことが必要でした。>父親
妻に任せっ切りで「(森に)連れてけ!」なんて、私には無かったですね。
また、父親として接し方を考えてみても、仕事で夜遅く帰宅して、大声だけで威厳を保つ事を考えたら、自然の中に一緒に飛び込んでしまって、遊ぶ姿を見せてしまった方が、これまた楽(らく)と言えてしまいます。
ホント、自宅に居てストレスも子どもも自分もフォローするなんて、私には難し過ぎてできなかったんです。
「偉いですねー」なんて言われると、まんざらでもないんですが、かと言って褒められるためにやっていることではなく、あくまで自分がやりたいから、必要だからやっています。
そして、それの情報共有をブログなどを使って行っているだけです。私のブログを見て、「なんだ、簡単なことジャン!」って思ってもらえたら再考ですね。
それにしても、「自然派WEB」という漠然とした造語に、共感してくれる方がホント多いので、素直に嬉しく思っています。
どんな職種でもインターネット活用は不可欠で、それは都会でも田舎でも関係なく、もちろん年齢も性別も関係ないです。
「自然派WEB」は定義が大切なのではなく、押し付けるのが目的ではなく、現代人という大きなくくりでも無意識にでも必要とされている組み合わせなんだと思います。
だから、地球のために自然を大切にと言うよりは、自分(たち)のために自然を大切にしたいと、そんな風に考えています。地球のためなんて、大き過ぎてピンと来ないんです、個人的に。
でも、そう表現した方が響く人がいるのであれば、やる価値・必要はあると思うので、それを否定している訳でもありません。
ただ、それなら、この自然派WEBの媒体でやる必要もないので、私がやる場合は、「自分が必要としているなら、堂々と宣言しちゃって、自分たちのために自然と付き合わない?」と伝えたく、それが自然派WEBという言葉に込められています。
心底、自然が嫌いなら無理強いはしませんが、自然が少しでも好きなら、恥ずかしがらずに言っちゃった方が楽ですよー。
そんな想いを、今回はいつにも増して、膨らまして書いてみました。