しかし、ツリーハウス・オーナーたちの住む場所はそんなに離れていないのに、それぞれの活動拠点が離れているため、交流会の実現までひと夏が必要でした。
2008年10月に、再度ぴーすさんからお申し出がありました。
私はプライベートの関係で、直前まで家族での参加の判断をすることにしましたが、Xデーを冬が来る前の11月16日に設定。
今か今かと楽しみにしていましたが、結果として、私も家族で参加することができました。
しかし、当日は生憎の空模様。
時折、小雨が降る曇り空でしたが、気温はそんなに下がりませんでした。
11月ということを考えれば、アウトドアとしては暖かい日でした。
元々、某ファンクラブも、交流の場の提供という位置づけで始めましたので、こういったオーナー同士の交流は大歓迎です。
また建設場所も、オーナーにしてみれば、交流を妨げる理由にはなりません(笑)。
そんな構想が2004年末からあった訳ですが、一人では自分のところでの交流が精一杯。
しかし、そういった時にぴーすさんに声をかけていただき、正しく「渡りに船」だと思いました。
今回、もし参加できなくなっていたとしても、そんな背景もありますから、交流は時間の問題だったことでしょう。
さて、オーナーたちの会話はというと、ツリーハウスへの想いや今後の交流についてなど、本当にざっくばらんに各自が考えている事を話しました。
そして、最後には「今度は河口湖で」を合言葉に、初めての交流は終了しました。
(文:風遊、以下の写真:ピースさん/風遊)

S邸のデッキを使って談笑が始まりました。

火を囲む、そして料理を囲む。

小雨は降りましたが、寒くはなりませんでした。

限られた時間が、刻々と過ぎていきます。

河口湖での再会を誓いました。