ツリーハウスオーナーの気持ち
作る場所や作る時期、そして作るスタイルもそれぞれ違うツリーハウスですが(この”何でもあり”の精神がツリーハウス)、オーナーの中に共通認識があったりします。
打合せしたわけでもなく、作っていく過程の中で・・・いや元々みんな分かっていることを、ツリーハウスを作りながら強く思うようになるといった方が正確のような気がします。
だから、オーナーたちは特別な事をしているつもりはなく、自分の好きな事をやっているくらいの感覚でしかないのです。
話を戻して、その自然に出来る共通認識の一つが、「デッキを張って、そこに座っているだけでもいいよねー」というもの。
そんな会話を、これを読んで 思い出しました。
みんな、「スケジュールがあるから」や「材料がもうあるから」という理由で、ツリーハウス製作を進める事になりますが、本音はデッキの状態を少しでも長く味わいたいと思っています。
少なくとも、私の周りはそんな人が殆どです。
特に山の斜面を使って作ったデッキは、その高低差が目線以上の高さになりますので、そこから森を見渡したときの森との一体感が本当に気持ち良い。
ツリーハウスもいいんですよ。雨風を凌げるのは、本当に素晴らしい。
でも、ハウスを建てた事により、当然そちら側の景色は遮断される事になります。
また、ツリーハウスを前提に場所を探すとなると、意外と限定されてしまいます。
単純に材料の量ですね。
デッキ材だけの場合と、デッキ+ハウス材の場合で、かなりの差が出ます。
そして、森に人間が足を運ぶ事を考えたら、まずはデッキから始めても十分なのです。
デッキを大きめに作ればテントも張れます しね。
オーナー仲間が増えるのも嬉しいですが、森遊び仲間が増えるのも同じくらいに嬉しいですよ。
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