インターネットの活用とは、上手に手を抜くことです。
人との交流を手を抜くのではありません。
あくまで手間の部分を省力します。
例えば、ある集まりの連絡係を担当する事になり、集まりのお誘いを10人にメールするといった場合。
何かあるたびに10人にメールするのと、仕組みを上手に使って、一つのメールすれば全員に同じ内容がいきわたるようにしておく。
どちらが手間がかかるかは一目瞭然ですね。
メールが出てくる前は、携帯電話で10人に連絡をとっていました。
その前は、一般電話を使ってました。
誰も文句を言いませんでしたが、事務局的立場の人は、無言による費用のプレッシャーもあったわけです。
これは年齢を問わず、また分野も問いません。
私の周りで言えばバスケットチームの運営の話だったり、里山団体の話だったりします。
昨日も「自己紹介ばかり」
という記事を書きましたが、同じことですね。
インターネットの活用は、今までザルだった費用(コスト)と時間に対する管理を、明確にし、負担を軽くする効果があります。
もちろん基礎知識が必要だったり、準備が大切だったりしますが、活用できているところとそうでないところでは、かなりの差が既に出ています。
インターネットを活用すると言うことは、誰かを助ける事になったりもするのです。