退職して、家族との時間、子どもとの時間が確保できた私。
しかし、誰からは忘れましたが、以前「野口さんだから経験(決断)できた」というようなこと言われたことがあります。
確かにそうだな~という部分もあれば、そんなこともないな~という部分もあったりします。
個人的には、「希望する人には子育てする選択肢がある」世の中がいいと思っています。
少し周りを見渡せば分かるんですけど、同じ父親と言っても、私のような「子どもとの時間を大切にする」人ばかりとは限りません。
そう、キレイごとは言いません。それが、子どもと一緒に時間を過ごしてきた、私の本音です。
ちなみに母親も、当然、1枚岩ではありません。
よく恋愛の場面で「女は~」とか「男は~」とか言いますが、あれは愚痴の席ではスルーしますが(笑)、そもそもそんな定義なんて無意味です。
話が逸れるので書きませんが、それと一緒で、父親・母親という区別は、最終的には意味ありません。
最後は個人、個性。例え同じ人でも、意見が合うこともあれば、合わないこともある。
だから制度として子育て制度をやればいいのかというと、そうとは思わない。
絶対に子育てに使わない人が、制度を使うことは目に見えてます。
この件は、まだまだ考えがまとまっていませんが、最初に書いたように、希望する人に選択肢があるような、そんな方法がないかと日々考えています。
もちろん本人の意思や準備も大切です。これは子育てでもビジネスでも、何でも一緒ですよー。