- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 04。
英雄だった男と、医学生たちの臓器売買の話でした
No7 「偶像崇拝」
- 英雄視されている男とヤクザとの繋がりを追っていく素子たちがたどり着いた真実は?
- 9課のたぬきオヤジがあまり出てこなかったせいか、
- 切り回しのいい語録は出てこなかったなぁ。
好きだったのは、ラストシーンでの素子とバトーの会話でした
「そうまでして危ない橋を渡らなければならねぇ事情、ってのは、俺にはわからねぇな。」
「彼、英雄だからでしょ。」
「その英雄が人形だったってわかったら、信じてついてきた国民はどうなるんだ?」
「機能しない名ばかりの英雄よりも、夢を語りつづける人形の方がいくらかマシよ。」
No8 「恵まれし者たち」
不慮の事故で全身擬体を覚悟した6際の少女が、幸運にも臓器提供を受け、心臓移植に成功した。
だがその臓器は売買されるはずのないものだった。
- この回もたぬきオヤジはあまり出てこず。
気に入ったのは、ラストでトグサに擬体について話すバトーのセリフでした
- 「宗教的戒律と経済的制約を受けない環境にある者だけが、
高性能の擬体を手にすることができるのさ。」
「なんだぁ?搾取する側に回っているようで、ヤワなハートが痛むのか?」