こんにちは
ギャラリー風悠です
本日は昨日紹介させていただいた
S様のポーチを作る際の工程のご紹介です
ご新規のお客様やハンドメイド好き方の
参考になれば嬉しいです
大切な事は
〇扱う生地に合う芯を選ぶこと
〇生地に対して無理やりに芯を合わせない事
〇ひと手間を惜しまない事
今回ご紹介いただくのは、こちらの生地に対しての工程ですので
生地よっては芯の種類、枚数、張る順序、工程、など変わります
やはり大事な事は
”生地に合わせること”
です
シルクや柔らかい素材の際には、まずニット芯を張ります
(いきなり堅い芯やキルト芯を張ると、皺が出たり拠れたり歪みます)
ポーチ1つ1つに柄が活かせるようにパターンの配置決める
裁断した生地にキルト芯を張ります
(キルト芯を形に切ってから裁断するのではなく
キルト芯に張ってから裁断します)
シルクの羽裏ですので、しっかりと仕付けを行います
(仕付けをせずミシンで縫うと、ほぼ歪みます)
お仕立て上がりしたポーチがこちら
(ファスナー付け、裏地付けの工程は省きました)