結局4時前には


お互いに何事もなかったように


スーッとそれぞれのベッドに帰りました。



男性利用者様は、すぐに高いびき。


女性利用者様は、5時過ぎに入眠。



ところが、女性利用者様がやっと寝入ったと思ったら、


男性利用者様が起きて、


「相棒が消えた!」と騒ぎ始めたショボーン



寝てますよ、やっと寝たみたいだから、そっとしておきましょうねと声をかけたら


「あっ、ならいいです」とベッドに戻られた男性利用者様。


ですが、6時半の起床までに、何回同じことを繰り返したか笑い泣き笑い泣き笑い泣き



女性利用者様も先ほど起床したけれど、


起きてすぐに男性利用者様の隣にピッタリと座り


「お財布の入ったバッグがないの」と訴えたものだから


男性利用者様が正義感から大騒ぎ。



もう毎日何回、いや何十回、説明してるかしら?笑い泣き


財布の入ったバッグは、私が金庫に預かってるんだってばよ。


毎回同じ説明をし、毎回「あっ、そうなのね」と返事をしてくれるんだけど


またすぐに同じ話になるのよ。


認知症あるあるだけどね。


今回は、私のところに訴えに来るまで黙って様子を見てたけど


夜勤スタッフの「朝ごはんですよ!」の一声に


何事もなく、テーブルにつき、ご飯を食べ始めました笑い泣き


もう、楽しすぎるんだけど!爆笑