キラキラ台北に到着~♪キラキラ


まだ空調の効いた空港内なので、暑い!って感じではないんだけども。

うん、窓の外がいかにも『暑いぜぇ~暑いんだぜぇ~』っと語りかけてるような天気ですよ。


入国ゲートくぐる前に両替。

日本でチェンジするより台湾でした方がいいですよ~と水城嬢から教わっていたのでね。

なんせアタシは初☆台湾なので、いかほどチェンジした物か?との質問まで嬢にするっていうねwww


ちったぁ~自分で考えろよ!って感じッスよねwww


外に出る前にトイレにも行っとこう!と言う事になり3人でイソイソと用足しに。


おぉぉう。

水洗トイレだし綺麗なんだけどもね。

使用済みのペーパーは専用のゴミ箱に入れるんだったね。うん。


ガイドブックや収集した情報でわかってはいたんだけども、実際見るとやっぱり違うじゃないッスかw


台湾の下水事情的に配管が細くてトイレットペーパーが詰りやすいんだとか。

ついで言えば、日本のトイレットペーパーってすげぇ技術のもとに作られているって事かな。

なので、日本製の物だとそのまま流す事も可能だとか。

(日本製のは水に溶けやすいように工夫されているので、よほど大量に流さなければ問題ないんだそうですよ~)


この方式に、はじめは若干の抵抗があったんだけどもさ。わりと直ぐに馴れちゃったよwww

もともと性格が大雑把なんでねぇ~www


さてさて、そんなカルチャーショックで日本じゃないんだ~と体感をして

いざ!街中へ~♪


旅行前からこまごまと水城嬢が手配をしてくれていたので

空港を出ると直ぐに予約していたハイヤーに乗り込み移動開始~♪


行き先を言われても全くもってピンと来ないので、運転手兼ガイドのサムさんと水城嬢の後ろをのぼりさん状態でキョロキョロうろうろとくっついていくだけ~♪


まず向かった先は台北から車で約40分のぐらいのところにある基隆


ココでしか販売していないと言うパイナップルパイナップルケーキを買いに行ったのですよ。

李3兄弟の長男のお店で、支店が無いんだとか。


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ちょっと気になったのでいちご苺ケーキも購入してりまさんと分ける事にしてみたよ。


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☆帰国してからあれこれ食べ比べをしたんだけども、長男のお店は苺ケーキの方が好みな味だったなぁ~。

苺ケーキもうちょっと買っとけば良かったかなぁ~。

もし行くなら苺ケーキは買うべきかとwww


ココでは買い物だけだったので購入後すぐにまたハイヤーに乗り込み移動開始。


ちなみに、このお店からすぐの所にある基隆廟口夜市はおいしい物が多くて有名なんだとか。


…確かにココの夜市のサンドイッチをアタシもチェック入れてたゎw


残念ながらそこに居た時には、自分が何処に居るのかチェックしていた場所が何処にあるのか等の感覚が、まだバラバラのパズルピース状態だったのでピン!っときてなかったのは内緒だwww


さてさて。

移動した先は漁港

ここで遅めの昼食をとる事に~♪


水城嬢お勧めだったので異論も無く特攻ですよ!!!www


ココには2棟に分かれて細長い建物があって、片方が魚介の卸市のような所で

もう片方が調理棟のようになってましたよ。


システム的には市場で鮮魚を買って、調理棟に何件かあるお店の中から好みの所を選んで

購入した魚介類を持ち込んで調理をしてもらうんですよ。

まずは市場棟へ。


ん~。

日本でも漁港傍にあるお魚センターって感じかな?


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商品が大雑把に並んでますよ~www

生きてますw


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こんなお店が数件並んでいたり、わかめや干物などを扱うお店と

すり身の揚げ物や焼き物を販売してるお店もあったり。


おかげでおなかを刺激する美味しいにおいが充満…じゅるる。


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あまり東京では見かけないようなお魚もずらり。

南国ですからねぇ~。

色が鮮やかな熱帯魚のような色合いの物も多数ありました。


どこの店舗もなかなか商売上手なので押しが強いですよwww

まぁ~、言葉がわかんないのでスルーしちゃいましたけど。

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一通りざらっと見て、3人で何が食べたいか相談。


『貴重だよ!珍しいよ!!!』とアピールされた(らしい)セミ海老…なんだろう、どうでもいい電波がwww

今回はスルー。

食べ物関係には恐ろしいほどの妖怪電波を受信する体質なので、それが反応しなかったって事は今回は要らなかったって事よね。うん。


買いすぎた感がしないでも無いが無事食材購入が終了。


調理棟へいそいそともって行きますよ~ん♪


ガイドのサムお勧めのお店は一番端っこのお店。

元は大きなホテルで長い事勤めてた人がやっているお店なんだとか。

ふぅ~ん。


食材を手渡すと、どういう調理法にするか聞かれるのよね。

・蒸す ・焼く ・揚げる ・炒める のどれかを選ぶんだって。


店 員 『コレはどうしますか?』

アタシ 『どの方法が美味しいの?』

店 員 『これは蒸した物が…』

アタシ 『じゃ、それで』


この繰り返しwww

だって美味しい食べ方は調理する人が1番知ってるでしょぉぉ~www


ハマグリだけは蒸したのが食べたかったので、唯一それだけはお願いして後はまる投げwww


麺やゴハン、青菜の炒め物は入った店に注文して出してもらうらしく

手の込み具合で料金が加算されるんだって。

要するに技術料と材料費ってところかねぇ。


店内に入ると丸いテーブルが何台かあり、ワシャワシャ~っとした赤い紙のようなビニールが巻いてあるんですよ。

幾重にも巻いてある風なのでテーブルクロスにしては変な感じだなぁ~とか思ったんだけどもね。

その上にはお茶碗とお箸、ティッシュがポン!っと置いてあるの。


昭和の香り漂う雰囲気で嫌いじゃないw

あぁ、海の家的なノスタルジーと言えばわかりやすいかな?


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わくわく。


魚介ばかりじゃ口が飽きるし、野菜は食べたいよねぇ~って事で青物の炒め物も注文したのよね。

メニューには空芯菜などの日本でもよくお目にかかる名前がいくつもあったんだけども

『山蘇(サンスー)』という台湾の野菜が気になり、そちらをチョイスする事に。


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とるぅ~んとしたぬめりが少しあるけど、クセも無くシャキシャキした食感。

ぜんまいの様にくるんっと丸まった所もあってウマウマでしたよ!

ジャコと(たぶん)トウチで味付けしてあって、これがまた旨いんだよね…

クセになる事請け合いだ!

(☆日本では観葉植物として見られるシマオオタニワタリというシダ植物だそうだよ~。)


お次が蒸してもらったはまぐり

ん~旨い。

けど、醤油欲しいなぁ~。

これもお勧めの調理法でお願いしちゃったら良かったかもね~。


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次々ぃ~♪

初めは全く買う予定ではなかったなんだけどね。

蝦蛄買っちゃったので、海老をやめたので小ぶりのものをチョイスしたのよね。

これもお勧めの調理法でお願いしたら炒め物で出てきました~。


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文句無く旨し!


お次は蝦蛄!

日本では鮨の上にちんまり乗っているアレなんだけど、トロ箱に居たのは携帯広げたくらい巨大だったんだよ!!!

そして透き通るようなピカピカだったんだよっっ!!!

食べたいじゃないか!www


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コチラは『揚げた方が旨い』と言われたのでそれでw

いやもう、まじ旨いッス。

味付けが絶妙と言うか…ビールくれ!って感じwww

クレイジーソルト的な何かがあるのか?!

味付けはなんなんですか?!?

教えてくれよ~ぅ。

中国語勉強しようかと本気で考えた一瞬でしたwww


最後はお魚~♪


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蒸し煮したものですよ~ん♪(たぶんwww)

青衣というお魚で帰国してから調べてみたんだけど、どうも青ブダイと言う種類らしい。

見た目は派手な熱帯魚的エメラルドブルーで、それなりに大きいのよね。

まぁ~市場では結構並んでる所を見るとこちらでは珍しくも無いお魚なんでしょうが

見慣れない人は躊躇するよなぁ~。

あえてソコをチョイスするアタシ達w

お味の方は、白身でやわらかくホロホロとほぐれるものでお魚自体は淡白。

味付けも濃すぎず薄すぎず食べやすかったですよ~♪


台湾は食べ残した物を持ち帰るのは当たり前なんだとか。

なので、いたく気に入った蝦蛄の揚げ物を包んでもらう事にして、どうにも持ち帰れそうに無い青衣を集中的に食べるwww


頼んだ物が出きった後に、お店の人が出てきてハマグリが1個死んでたとの報告。

あぁ、確かに3人だったから6個買ったのに5個だなぁ~とか思ってましたが

そう言う理由でしたか。なるほど納得。


…ココは全く日本語も英語も通じないので、中国語がわかる人が居ないとムリだなぁ~。


食事の途中で気が付いたンだけども、あのテーブルクロス的な物は

蟹や貝の殻をテーブルの上にポイポイ乗せていくので、お客さんが使用後にゴミごと丸めて捨てられると言うなんとも合理的な代物だった訳ですよ。


だから幾重にも巻いて変な格好だったのねぇ~。


お値段的にはどちらかと言うと『お高め』な部類に入るんだろうケドも

あれだけの量を買った上、調理してもらっても8千円程度ですよ~。


ちょっと遠いし、言葉が通じないので不便ではあるけども行ってみる価値はあると思いますよ~☆