スーパーマーズ | fuyounekoのブログ

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6月2日の夜 10時過ぎ 友人から メールが入った。「まだ起きていますか?今東南の空に火星が見えますが知っていますか?昨夜も見えたので今日のレッスンの時にお話しするつもりが忘れてしまいました。明日でも見えると思いますが。」
そうです。私はすっかり忘れていたのです。先日らい テレビの天気予報で赤い火星が近く地球に最接近するというのを耳にしていましたが。火星は地球のすぐ外側を回る惑星で5月31日に7528万キロメールという距離に近づいて通常の5倍の大きさで肉眼でもよく見えると聞きました。興味があり夜見ようとしたけれど6月1日の夜も雲に覆われて見えませんでした。我が家は東にも南にも大きなマンションがあり以前のように空全体を見られません。諦めて忘れていた。 
メールを見た私は急いで門を出て大きく空の見えるバス道へ出てみた。赤く輝く星が本当に見える。東南というより南のかなり低い空に はっきりと輝いていました。落ち着いて見ると左の下の方にさそり座のアンタレス、その上の方に土星も薄い黄色に見えている。子供にかえったように嬉しくなってすぐ家に戻って娘や息子にメールをしてしまいました。近くに住む娘からすぐに見えたと返事があり 未だ仕事場の息子から「らしいですね。何とかマーズですね」と返してきた。何の事か分からないので近頃分からない言葉をいつも調べるようにサワァリを頼った。マーズが火星の事とは。2005年11月20日以来火星が地球に大接近することをスーパーマーズという事を知りました。
小さい頃はお絵かきの紙にお日様を描き、子育ての時には子等と月を眺め満月の黒い影を兎さんといい七夕の笹に願い事を色紙に書いて夜空を見上げ天の川を眺めていた数々の思い出。
ところが今は周囲がマンションの都会の真っ只中。空は遮られ一部しか見えない。その上マンションの夜光灯の人工の光が 夜空の星を見るという極く自然の楽しみを奪っているのは悲しい。今日6月11日の神戸新聞の記事によると世界の三分の一は夜空に広がる天の川が見えず、都市化が進んだ日本では70パーセント見ることが出来ないという。夜間照明など人工の光が溢れる光害のせいであるとイタリアや米国のチームが10日付けの米科学誌に発表したそうだ。私の幼かった頃と違って星空を観賞して思索する機会が奪われているのは寂しい事だと思った。
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6月の我が家に咲いた日本百合。8日に垂水の父母のお墓に供えました。