ある時期から、不要品処分業者が急激に増えました。



中には、依頼者からアナログテレビなどの「処分費」を

取っておいて、山林や他者の敷地に不法投棄を行う業者もいます。

トラック一台で始められて、丸ごと儲けになるわけですからね。



「何でも無料で引き取ります」なんてスピーカーで言っておいて

重い荷物を車道まで運んで行ったら、

「これは●●円ですね~」なんて足元を見て吹っかけてくる、

なんてケースもザラにあります。

そうするともう面倒だからお金を払っちゃう方も多いようです。




なお、不要品処分札幌では予約のお電話の時点で

料金をお伝えしていますし、業務に必要な適切な資格を持ち

物によって「買取り」という形で品物をお引き受けしています。




■ご注意!違法業者に依頼すると、依頼した側にも責任が!


現在では、不法投棄に関しては、最大で懲役5年1000万円の罰金が掛かります。

これは実行犯(業者)だけでなく、依頼者に対しても同様なんです。


自分は騙された側の被害者だ、と思っても、ちゃんと相手の事を調べず、

明らかに怪しい業者に依頼した場合、責任は発生するかもしれません。


少なくとも、以下のような点には注意して、

怪しい業者には依頼しない方が良いでしょう。



■名刺が無い!


名刺を出さない、持っていない業者も多いです。連絡先や名前など、身元に繋がるものは徹底して出さない業者は、「イザという時に足がつかないようにする」以外の理由があるんでしょうか。普通の業者なら、また仕事を頼んで欲しいと思って、連絡先ぐらいお渡しするはずです。


■領収書が無い!

お金を取っておいて、領収書を出さない業者もいます。領収書は名刺以上に、金銭のやり取りがあった事を示す、動かぬ証拠になりまし、連絡先や住所などもしっかり書かれて、判も押されていますから、言い逃れが出来ないものでもあります。逆に、金額・屋号・連絡先・所在地などの無い領収書に意味はありません。きちんとした領収書を発行する業者を選びましょう。


■許認可資格の表示が無い!

その業者の名刺やホームページなどで、古物取扱や廃棄物処理の許認可番号が記載されているか確認してみましょう。この業界における最低限のコンプラアンスとして、そういった情報を開示していない業者は、非常に危険です。少なくとも「真面目に仕事をする業者」ではありません。





他にも、色々な面から良い業者と悪い業者は判別出来るかと思います。


「安いから」「面倒だから」というだけで違法業者と繋がってしまうと、皆さん自身に思わぬトラブルが降りかかる事もあります。ご注意下さい。