ヒラPです。

震災から1年半、私が宮城から札幌に来てから1年3ヶ月、現在の会社に入社してちょうど1年が過ぎようとしています。


自分の場合、日常生活はすっかり「通常モード」ではありますが、

フェイスブックでの自分の友人達の発言や

携帯に登録された以前の顧客や恩人の名前を見る度

郷愁にも似た、やるせない想いが湧いてしまいます。



まして、

被災地から離れられない人、

離れたけれど生活の安定していない人、

それらの方々の心境を察するに、余りあります。



「震災」は、当事者にとってはまだ全然終わっていません。

ともすれば、家族を亡くした方にとっては一生終わらないかもしれません。


たとえ世間ですっかり「終わった事」のように関心が薄れたとしても

自分は「当事者」として関わり続けて行くつもりです。