こんにちはヒラPです。


先日、遺品整理のご依頼があり、

わたしも現場へ作業に伺いました。



亡くなられる直前まで、

故人の生活されていた痕跡が残っており、

その生々しさから、

「いずれ自分も死ぬんだ」

と、死後の事を考えずにはいられません。



故人の亡くなられたベッドと、そこに残った跡

(死後数週間経ってから発見されたそうです)

ベッドサイドに置かれた生活ごみ(飲料缶、弁当パックなど)は

圧倒的な説得力と存在感がありました。






作業自体は順調に進み、朝から始めて夕方には

一軒家まるごとの家財道具を運び出すことが出来ました。


・・・こう書くとアッサリ簡単なお仕事のようですが・・・




遺品整理の現場とは、ほとんどの場合

体の弱られていた方のお宅、お部屋なので

まず掃除などは行きとどいていません。

(「行きとどいていない」とはかなりソフトな表現です。お察し下さい)

冷蔵庫や流し台などの水場も、大変なことになっています。



そういったゴミ、不要品の中から

ご遺族の大切な品物を選り分け、

環境に負担の掛からないように分別、リサイクルし、

換金可能なものは買取し、お客様へ還元する・・・

何度か経験しましたが、なかなか大変な仕事です。



今後も何度となく、持ち主のいなくなったお宅へ

整理と清掃に伺う事になります。

またレポートをお届けします。


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各種資源の活用、リサイクルに力をいれています。


その分、料金をお安くできます。



業界には不法投棄やリサイクル家電の横流し等で

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安心できるプロにご相談頂ければと思います。


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