こんにちは、ヒラPです。



さて、北海道はおそらく日本で一番

暖房器具の使用頻度が高い都道府県だと思います。

石油ストーブ、ハロゲンヒーター、ガスストーブ、暖炉、こたつ・・・



そして、使用頻度が高ければ、また壊れ易いのも確か。

しかし、ただでさえ北国で暖房費がかさむわけですから、

修理の費用等は抑えて、なるべく壊さずに使い続けたいですよね。



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ストーブを壊さずに長く使うためには、

どれだけきちんとメンテナンスするか、に掛かっています。



・ストーブ自体の掃除をする。(こびりついた汚れやホコリなど)

・ホコリの溜まり易いところに置かない(お部屋の掃除はきちんとする)

・シーズンオフに、ストーブの中に古い灯油を残したままにしない

(余った油はガソリンスタンドなどで引き取ってくれます)



暖房器具に限らず、

あらゆる機械のメンテナンスに共通することですが、

とにかくお掃除!ですね。

難しい知識は必要ありません。



ただし、最低限の知識、たとえば

・スイッチを切って、コンセントを抜いた状態で作業する

・機械部分を水洗いはしてはいけない

(外面を固くしぼった雑巾で拭くぐらいはOK)

こういった対応は必要になります。



大掃除の際など、ご注意下さい。



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それでもやっぱり、壊れる時は壊れます。

むしろ、壊れそうかな・・・?と思ったら、処分してしまいましょう。



一時期、テレビなどで大々的に回収CMが流れていました。

それほど、暖房器具の故障は、大変なトラブルです。

なにしろ、命に関わりますから。



有毒ガスが発生しているのに気付かなかったり、

火事の原因としても、故障した暖房器具の割合が非常に高いです。



日々のメンテナンスに気をつけること、

そして調子が悪いようなら思い切って取り替えること。



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これからますます寒くなり、暖房器具は手放せないと思いますが、

日常的に使うものだからこそ、皆様ご注意下さい。