以前まで使っていたつげの櫛がパッキリと割れてしまい、約数年。

 

髪の毛がぼわっとなって、考えるところがあったので、櫛が欲しくなってリサーチしていましたところ、ものすごく良さげなところを見つけて、買っちゃいました。

 

くしの店 泉さんです。

 

以前に買った櫛は「ショップ千恵」さんという、それはとても愛妻家の櫛に命をかけていると言っても過言じゃない旦那さんがやっていたお店でしたが、お亡くなりになったとのことを、この泉さんで知りました。

 

どうやら私が以前に買ったのは、こちらの櫛。しかも「ショップ千恵」さんの心を受け継がれたのなら、まず間違いはないと確信して、ぽちっとな。

 

ツイッターとか見てても楽しいです。猫をシャカシャカしてるので、とても和む店長日記。

左のおまけ櫛で、我が猫たちを梳いてやろうかなー( ´艸`)

 

 

一番左とその隣の可愛い櫛はおまけ(多分…)ですが、きちんと椿油の香りがするから浸してくれてたのだと思います。

 

真ん中上段は珍しい桧櫛。四寸(12cm)か五寸(15cm)で迷ったんですが、そんなに手が大きい方じゃないので四寸でいいかと~。

 

下の一段歯のおためしつげ櫛と右の椿で作られた梳き櫛はセット品。

一番右のは梳き櫛のカバーです。両側が櫛なので、梳きづらいからカバーをつけるのですね。

 

エネルギー的にも、とても良い櫛だと思います。

 

そして言わせてください~。

あのね、つげ櫛ってのは、つげの木から作られた櫛だからつげ櫛なの!!形じゃないから!!

 

だから100均で売ってる桃の木の櫛を椿油で浸しても、つげ櫛にはならないんだよぉぉぉぉ、と勘違いをしてるお嬢さんたちのツイッターなどを見て思うです…。

 

ただローズウッドしかり、つげしかり…なかなか手に入らなくなって来てるから高くなるという…。

やっぱり職人が作るところは、いろいろ技術が違うので高くなるのは仕方ないかなーと思います。

 

私は木の種類よりも技量が勝負と思ってるので、そういう意味でもここはお勧めかな。職人さんの櫛は、握りとかもまったく感触が違いますよ!

 

 

とりあえずしばらく、シャカシャカしてみて、髪の様子を見てみようと思いますが、梳き櫛どうしても欲しかったので浮かれてます。ひゃっほー♪♪♪

髪梳かすぞー!!