連投失礼します。
まだ私がチビの頃、父方の祖母に
「お釜(炊飯器)を跨ぐと目が潰れる」
とか
「お米を無駄にすると、びっこになる」
とか
「醤油ご飯を食べると頭に虫が湧く」
とか
「男の人が横になってる時に跨ぐと、その人は出世出来なくなるから跨がない事」
などなど言われてたんです。
お行儀が悪い事をしたらいけない、食べ物を無駄にしてはいけない、という意味なのは、ある程度年齢を重ねてから理解したんですけど…例えが怖すぎて、今でも思い出します。
トラウマです。
炊飯器を跨ぐことなんてしないけど、炊飯器を見る度に
「目が潰れる!」
ってなりますし、
父や弟が横になっていて、どうしても跨がなければならない時は、なるべく足元をチョコっと跨ぐようにしていますが、祖母の言葉が過ぎります。
あと弟が卵かけご飯を食べている時、ある意味お醤油ごはんだから
「頭に虫が湧くよ!」
ってなっちゃうんです。
怖くて怖くて、頻繁に思い出します(/ _ ; )
でも、そこまで躾てくれたってことですよね。
おばあちゃん、ありがとう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。