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今あるお体を大切に!目指すはピンピンコロリン! Relife(リライフ)

Relifeとは「ホッとする」「息抜き」「取り戻す」「心配を緩和する」と言う意味を持ちます。

女性は40歳を超えると、疲れが取れない。と感じる方は多いのではないでしょうか。
そんな不調を軽減するため、お食事や体を見直すお手伝いをさせていただきます(*^^*)

 

 

 

 

ちょっと衝撃的な出来事がありました・・・。

 

 

先日、6年間担当しているクライアントさんの

栄養相談をしていたところ・・・

例年になく体重が落ち、血液の数値が改善していたので

 

「すごいですね!!体重減りましたね音譜

 

とお伝えしたところ・・・

 

「違うんだよ!!

歯がね、抜けちゃって食べれないんだよ・・・。」

 

 

何と、1年間で5本もの歯が次々に抜けてしまい

まだこの後も抜けてしまう可能性があるとのこと・・・びっくりあせる

 

 

 

 

自分の歯を維持できて、よく噛むことのできる80歳の高齢者は、

そうでない人に比べ、目や耳のおとろえも弱く

元気に動くこともできている人が多いと言われています。

 


 

日本人20歳以上の9割の人が

口内トラブルを抱えていると言われています。

 

 

平均して

50歳以降、2年に1本強の歯を失うと言われ、

60歳で残っている歯の本数が17.8本、

80歳以上の場合平均4.6本と報告されています。

 

歯を失う、要因の66%は虫歯と歯周病と

言われています。

 

厚生労働省の「歯科疾患実態調査」では

45~54歳で80%以上、

25~29歳でも70%以上で

歯周病の兆候が見られると言います。

 

 

 

歯周病とは

 

歯茎やあごの骨など、歯を支える部分が炎症を起こして

歯を支えられなくなってしまう病気です。

 

歯周病の初期症状では痛みもなく、歯ぐきが腫れたり、

歯磨きのときに血が出る程度ですが、これを放置して

しまうと気が付いた時には歯が次々に抜け落ちてしまいます。

 

予防の基本は歯磨きを丁寧に行うことです。

歯の根元にある食べかすのような歯せき(プラーク)

こそが歯周病菌のかたまりで、歯せきが残っていると

歯周病菌が増えてしまい歯肉炎を起こし、更に進むと、

歯ぐきがとけ始め歯を支えられず抜け落ちてしまいます。

 

 

 

 

 

 

歯周病があると心筋梗塞リスクが2倍に上昇!?

 

 

最近の研究で歯周病は全身の病気に関係していることが

わかってきました。

 

歯周病と糖尿病

 

歯周病はインスリンの働きを悪くすることが分かっています。

歯周病があると糖尿病のリスクが高まるだけでなく、治療のとき

も血糖値のコントロールが難しくなることが言われています。

 

 

歯周病と動脈硬化

 

歯周病は、「動脈硬化」にも関係します。

「歯肉に出血がある」「歯がぐらつく」「口臭がする」

3項目から歯周病と強く疑われる人は、そうでない人に比べ

その後5年後心筋梗塞の発症が約2倍多いことが明らかに

なっています。

 

 

歯周病は、毎日の歯のお手入れや

歯医者でのメンテナンス

(歯石除去・専門的クリーニング)で

予防・改善できます。

「歯周病を治療することが心筋梗塞の

予防の一つにもつながる可能性がある」

と専門医も伝えています。

 

 

 

 

歯周病は自覚症状がわかりにくい

 

 

一般に歯周病になると、次のような症状がみられます。

チェック項目がいくつも思い当たる場合は、

歯周病の可能性があるので対策が必要となります。

早めに歯医者で検査を受けましょう。

 

 歯周病の思いあたる症状をチェック

 

1.       朝起きたとき、口の中がネバネバする

2.       歯をみがいた時出血する

3.       冷たい飲み物や冷たい空気が歯肉にしみる

4.       歯肉がはれ、うずくことがある

5.       食べ物が歯の間によくはさまる

6.       口臭がする(歯石が口臭の原因となる)

7.       歯が長くなったように見える

8.       硬いものを噛むと出血する

9.       歯肉が赤黒くなり、硬いものが噛みにくい

10.  グラグラしている歯がある

                    参照:糖尿病ネットワーク

 

 

歯が元気なうちから1年に1~2回定期的に

歯医者で健康チェックをして美味しいものを食べ、

毎日楽しく過ごしましょう!!