さてと………。


値段なんて見ないで、
マニキュア3本。
レジにて、
にて。



¥7260


Wooooooooooooow!

びっくり仰天。

マジか、そんな値段のマニキュア、
この世に存在するんだ…?
あっはっはーだ!







子(長女、2度目の高1)、
で、
丑(長男、高1)、
新生活はさ、とっくの昔に始まったねっ?
良かったよね?
行き先があって。

…と思いつつも、
有り難さを忘れる、と言うか、
欲を言えばキリがない、と言うか…ね。
私も未熟者であるが故……。

しかし、
しかぁぁし、

そのうち、


そのうち、

ここで、

私は、

爆発しよう、かな…?
君たちに…。

愛してるよ、我が子たち…、

多分…………。










なんだか、
みんな勝手なことばかりでさ、
なんとか、
後片付け、なのか、
サポートなのか?をしようと思うけど…、
……なんか、
やってらんないよ………泣。
挫けるのを通り越して、
奇妙なアドレナリン…。

普通自動二輪の、
免許を取りたいなっっっ!

ずっと乗りたかったバイク。
けど、

歳だしなぁ…、
そんな余裕も時間もないしなぁ…。


だがさ、
今が1番若いんだよね?

……今の私は奇妙なアドレナリンに、
動かされるかもよ?

きっと、
このまま、
死んだら、
後悔する……。
バイクの免許、
取らなかったら、
後悔する………。
やり残した事、
と言えば、バイクの免許っ、笑。




で、
教習所。
Ohhhh!
懐かしいこの空気っ!ワクワクっ!

「自動二輪の免許が取りたいのっ。」
受付のおねーさん、
おばちゃんちびっ子の私を見て、
「…小型ですか……?」
「普通!400!」
おねーさん
「……。」

えっ……?
………….あれっ…?

「…年齢制限とか…、
 ありましたっけ……?
 ……あれっ…………?」
おねーさん
「…ないですけど…、ちょっと、
 教官、呼んできます…。」

優しそーなお兄さんが(←教官です)、
いや、多分、世間ではオジサンかも..、
私においでおいでをする。

行った先にはバイクーっ!
ボッロボッッッロの
ボッコボッッッコのCB400。
教官
「足……、着くかなぁ…?
 ちょっと跨ってみましょうか?」
しっかり前輪を固定してくれて、

跨るよんっ!

Ohhhhhh!
チビだなぁ、私っ!ニコニコッ。
腕、伸びてるし、
足、ツンツン!

教官
「うーん。…ギリギリ……かなぁ…。」


………………………。



………やな流れだなぁぁ…。


気を取り直し、
教官
「引き起こし、やってみましょうっ!」

コツを見せてもらい…、私。

ほいっっっっ!
ぐぉぉぉぉぉっ!

重たいっ!



フツーのおばちゃんより力持ちなのよ、私?
けど、重かった。

教官
「小型は選択肢にありますか?」
「……ふむ…………。
 ………。
 あの…。多分、いや、絶対、
 転倒するんですよ、
 いっぱい。
 その度に引き起こしもするんですよ。
 したら、コツ、掴めると思いますっ。」


………………………。






………………………?











チビで、
おばちゃんで、
そりゃあ、
問題児だろー……。
教官にしたら、
めんどーだろーし、
教習の後、公道での安全を、
バイク乗りの命を思ってのことなんだろーけどさ、
門前払いは、
悲しーでしょっ!

クラッチとかできるかなっ?
両手両足、バラバラに操作でっきるっかなっ?
なぁんてことばかり考えていたけど、
へっ?
それ以前?






バイクの免許、
欲しいのだよっ!


このまま、死んだら、
きっと、
後悔するからさっ!


























頑張る母も、
自分にごほーびが、
時には要るんだよーっ!






ごほーびは、
アザだらけ、
腰痛、
もしかしたら骨折?
とかも十分覚悟してのことよ?


……………↑コレって、
……………………。


ごほーび、なのかな…?