このブログは、不登校だった子供を持つ親目線で書いています。

それぞれの立場で、考え方や対応は違って来ると思うので

あくまで親目線ということで、読んで頂けると幸いです。

不登校にも、その子の数だけ

違う面があります。

 

過ぎてしまった今、その頃は必死で頑張っていたこと

こうすれば良かったのかな?と思うことがあります。

色々学校から、家族から、周りから

言われることも多いかと思います。

私は、全体的に私の責任ということを言われ続けました。

子育ては一人でするものではないので、問題は家族全体だと感じます。

 

だから、自分をどうか責めないでほしいです。

 

 

 

小6になってから

欠席の連絡を、毎朝の連絡から行ける時に連絡してから行くに変えました。

これだけでも、朝の連絡の負担がぐんと減ったように感じます。

1学期は何とか、行った日の方が多く、教室にも行っていました。

ただ、飛び飛びで行っていたので、

授業が分からなくなっていて、ついて行けない。

結局、夏休み明けから、行けない日が増えました。

 

授業に出てもわからないというのも

また、戻りにくくなる要因の一つかもしれません。

中学入学後に、初回の数学の授業で

全然わからなくて、それも原因の一つになり

3日で教室に行けなくなりました。

学校には行かなくても、勉強は出来るので

通信講座や、対応してくれる塾なども

活用すると良いかもしれません。

 

オンライン授業もあったりするので

その辺りは、昔と比べると良くなっている気もしますが

どうでしょうか?

 

この頃一緒にしていたこと。

 

夕食後の散歩(暗い所では学校の誰かと会う確率が下がるためと運動不足解消)

学校に送り迎え後のランチ外食

ハムスターの世話を任せる(掃除当番にする)

ご飯以外は、部屋にこもってもOK(ご飯は部屋には運ばない、その時だけは一緒に食べる)

ゲームを一緒にする(他に嫌なことを忘れる手段がないのかも、だったら一緒に楽しむ、居間に出て来る)

手の平マッサージ(落ち着くらしいので)

お笑い番組を見る。

買い物や、出かける時に声を掛けてみる(何回かに一回は一緒に行ったりする時もある)

 

心がけたことは

 

気を使い過ぎない(学校のこと以外は、普段と同じに接する)

行動一つ一つを確認しない(何しているか気になるけど、家の中に緊張感が生まれるので)

何か家の中で出来ることを頼んでみる。(ハムスターの世話、モップ掛け、洗濯物の取り入れ)

 

 

こうすれば良かったと今思うこと

 

フルタイムで働いていて、仕事を辞めようかと思った時に

私が辞めたら、また自分のせいでやめなくちゃいけなくなったと悩むと思いました。

ただ、せっかく日中学校休んでいたのだから

もっと有給休暇とか取って、どっかに遊びにでも出かければ良かったと思います。

その時はそんな気には中々なれなかったのですが。。。

どっかに、学校に行かないことが悪という考えがあったのだと思います。

自分の価値観から、中々抜けられませんでした。