ずいぶんと間が空いてしまいた。
こちらはあくまで、親目線で書いた不登校の記録です。
専門の方など、ツッコミどころがあるかとは思いますが
優しい目線で読んで頂けるとうれしいです。
小5の終わりに不登校が始まって
学年が変わり6年になりました。
6年の5月に修学旅行がありました。
仲の良い友達だけの班を作ってくれたのもあり
行く方向に気持ちが動いていました。
心配もありつつ、何とか朝も送って行く許可をもらい
集合場所へ。
旅行は楽しかった様子でした。
多分、学校ではない場所だったのと大好きな遊園地に行けたためです。
でも、この後に担任の先生の、ステップアップへのプレッシャーが
激しくなって行くのでした。
旅行に行けたんだから、大丈夫だと思ったということでした。
学校に送って行く→同級生が出迎えて本人に確認しないまま教室に連れて行く
昼までに帰りたいと伝える→給食を食べてから帰るように言われ用意される
給食時間には日替わりで同級生が空き教室にやって来る。
少しずつではなく、行けた日に午後の授業にまでいるように言われて、
言われると、何となく帰るのが悪い気がしていてしまう。
学校の姿を見るだけで、気分が悪くなるようになってしまいました。
担任だった先生は体育会系。
頑張ること、頑張らせることが大好きな先生だったため、
本人の気持ちについては、あまり考えない感じもありました。
先生なりに一生懸命に対応してくれていたとは思います。
一言だけその頃の先生に言えるとしたら
忙しくても不登校の子の対応も仕事の1つです。
結婚式をその年に控える先生でした。
そちらの方で忙しく、どんどん対応が雑になって行くのがわかりました。
その後、中学に入学してから
養護の先生や中学の校長先生、担任の先生とお話をするようになり
中学での対応がしっかりしていたので
初期の対応は親だけではなく、学校側の理解や対応も
連携してやって行くことが出来ると
こんなに違って来ると実感したのでした。