とにかく夕方のあの悪夢のような呼吸苦とまではいかないが
術後から息苦しさはずっとあり
回診の時にそれを伝えたとき
担当医は
肺は触ってないから。
他の医者も
術後だから仕方ない。
‥と、ホントに1分も病室にいない医師たち。
いやいやいや、あんたら忙しすぎるんだって
ちゃんと近くまで来て聴診器ぐらいあててよぉ!と思ってた。
‥でも
その日の夜
廊下にいた先生(担当医)とたまたま目があって
大丈夫?と言いながら病室に入ってきて
(夕方の呼吸苦と傷の痛みの事を言ってたんだと思う。)
今は落ち着いてますと答えると
明日、管も取るし(ドレーン)
そしたら楽になってくるから。
大丈夫!
必ず良くなるから
‥もう、ずっとその言葉が聞きたかったよ。
お医者さんに言われる言葉のなんという心強さ!
さらに20時頃になり、この痛み止めの効果が無くなってしまうことが心配になり
その日の担当看護師さん(無言&苦笑ナース)に
夜中とか痛みがまた出てくる場合ありますよね?と聞くと
「そうだね〜夜は余計に気持ち的に不安が増すし、あり得ます。次の点滴は早くても23時からじゃないと駄目だから、痛みが出たら夜勤の看護師に伝えて」とのこと。
そうかそうか、私なんかが色々考えなくても、ちゃんと次の手を打ってくれてたのね
別の看護師さんにも言われたのだけど
痛みMAXまで我慢してしまうと痛み止めの効きがよろしくないので
そうなる前になんかヤバイな‥と思ったらすぐ言ってください!
という言葉も思い出し
何となく嫌な感じのしてきた23:20頃
夜勤の看護師さんに、
「何となく痛みが出てきたので痛み止めお願いできますか?」
と言うと
「我慢できないぐらい痛いですか?」と言われ
私「いや‥何となく痛いなぁぐらいです。」
N「そしたら、明日は結構朝から忙しいので睡眠薬飲んで、ぐっすり寝たほうがいいと思います」と。
ん?そなの?
でも確かにガッツリ寝たいなぁと思い睡眠薬を飲むことに。
でもまず薬を溶かさなくちゃいけなくて
やっと溶けて(20分後)ちょびちょび飲んだ直後
結構な痛みがやってきて、ヤバイ痛い!となり
結局痛み止めの点滴をすることに。
そしたら、なんだかんだ寝るタイミングがズレてしまったからなのか痛すぎたのか
睡眠薬を飲んだにも関わらずその夜は全く眠れなかった‥‥