かき氷　クレープのキッチンカー　fuwari -2ページ目

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01Aug
- 2021/7/28 　ガーデンアリーナ新百合ケ丘に出店
  水曜日は娘が習い事をしているのでいつも夫ちゃんが１人で出店していましたが、今日は私も一緒に行きました大好きなピザ屋さんケンさんと一緒ケンさんの車がいつもと違っていたので、子供達が「今日は違うピザ屋さんだよー」と言っていたのが面白かったです。（同じピザ屋だよー笑）妊婦さんだった方が小さな赤ちゃんをだっこしていて「おめでとうございます」が言えて嬉しかった出店時⬇️⬇️太郎さんの旗が「浮」って字な事、みんな気がついているんだろうか・・・
- 2021/7/24 クレストタワー品川シーサイドに出店
  キッチンカーだけの時は家族の記録に出店の度に書いていたのに、お店が出来てからちゃんと書けていないので出店記録も頑張って書く事にしました緊急事態宣言やまんぼうで子供達の夏休みがいつもと違くてかわいそうだなと思ったので、お子様が多い現場に出店のお願いをし、かき氷を削りに行く事にしました「かき氷だよ！お母さん！」「次いつくるんですか？」声を聞いて、顔を見て分かる事ってほとんど。顔を見てコミニケーションを取る事しか出来なかった時代の私にはキッチンカーで色んなところに行って久しぶりにお客様に会って元気な顔を見れる事がとってもむいていますこの日は女の子が大事に摘んだシロツメクサをくれました心の満たされた感半端ないありがとう。
23Jul
- 2021/07/23 里のengawaで出店
  先日10年来の友人のアレックスのカフェでかき氷を削りました横浜の青葉区寺家町。急にこんな田んぼのある風景になります。アレックス手作りの小屋⬇️この日はカフェの目の前にあるこの場所でNORAのみなさんがバーベキューをしていました⬇️⬇️⬇️ほとんど手作りのカフェ。アレックス曰く、いいのは高い。ある程度作った方が気に入ったのが出来るそうです。バスでしか行けない場所なのにすごい人が来てくれて、びっくりしました。アレックスの人柄に集まる人達は本当にいい人ばかり、気持ちのいい人ばかりで自分達も本当に楽しく営業ができました。お互いの事を聞き合う場所。ちゃんとしたコミニケーションを求める場所は世の中に対して自分で出来る事を考える大人たちが集まる。お金では買えない物が自然にはあって、お金で買えないものを求める人たちがここに来ているんだなとすごくいい刺激を受けた日でした。作ったり本を読んだり、何かを育てたり日々の気温や季節を感じて過ごしたい私達にはやはりSNSは向いていないんだなーと思いました。いろんな事に左右されず、自分自身で完結していく幸せをきちんと見つけていきたいなとぼんやり、はっきり決まった日でしたみなさんの優しさに提供側のくせに癒された１日でした
13Jul
- 娘時間　
  私の癒し時間は娘とのマリオカートです時にはキノピオ⬇️時にはノコノコ⬇️そして娘が作ってくれたキャラママ(黄色)⬇️最近はお友達とのオンラインゲームもあるので私はたまに付き合ってもらってますが、この時間は私の癒しいつもありがとう
08Jul
- いそご丘のマルシェ
  久々にマルシェに出店しましたこの日は雨だった事もあり、人もあまり来ないかなぁと思っていましたが、近隣の方達が沢山買いに来てくれました小学生の子供達が6人で来て、全員チョコバナナを買ってくれたり。カキ氷が食べたくて、OPEN前から来てくれた男の子が待っていたり。「前からチラシで見て食べたくて」とお母さんも。チラシを作ったり、一生懸命告知をしてくれるスタッフさんに感謝ですこの日は完売たった何分か窓口で話す言葉や笑顔の交換がいい人を呼んだりいい空気を作るんだなぁと改めて実感しました。
22Jun
- 吉幾三さんのかき氷について　おじいちゃん
  かき氷の夏の営業の始まりは毎年【伝統ずんだ】ではじまります。一緒に出す限定品は何がいいかな、と思った時に思い出したのがおじいちゃんの事でした。私の祖父はかなりの【のんべい】で、朝からビール、夕方から日本酒、焼酎と１日中飲んでいる人でした。酔っぱらうと、、、吹けないトランペットを買って来て吹いて見せたり、使い方の分からない携帯を買って来て、次の日「なんだこれは」と言ったり。とてつもない高い金色の時計を買ってきたり。そしていつもおばあちゃんを怒っていました。あばあちゃんを好きな私の家族は祖父が嫌いだったみたいです。でも内孫だった私は、祖父と一緒いる事が多くて、テレビで相撲を一緒にみたり、水戸黄門を見たり、おじいちゃんといる時間の安定した感じが安心感しかなかったです。私は祖父のいい所を沢山しっています。ちゃぼを飼っていて、世話好きでした。庭師みたいに木を綺麗に切る器用な人でした。酔っぱらって、私にヒョウ柄のミニスカートを買ってくれました。吉幾三さんの歌を沢山聞かせてくれました。おじいさんの葬式の日、私だけ仙台から向かったので、タクシーを使いました。そのタクシーの運転手さんに葬儀場を伝えると、「もしかしてあんた恭一さんの孫かい？ここら辺のタクシーの人はみんな知ってるよ、本当に気のいい人だったよ、残念だよ。」その言葉の通り、葬儀場にはびっくりするくらい多くの人がきていました。家族がみんな嫌いだったから、こんなに人が来てると思っていなかったです。家族もびっくりしたみたいです。専門学校に行きたいと言った時、親に大学に行けと猛反対され、私は一人暮らしを始めました。久々に実家に帰った時、おじいさんが酔っぱらっていて、おじいさんの友達に「おばあさんが着物を縫うから、まねして洋服の学校に入ったんだ」と自慢してくれました。おじいちゃんだけが私の理解者だと思った時期もありました。そして１番好きだったのはおじいちゃんが作ったうどんです。小さな頃から２人でいると「食うか？」と私にだけ作ってくれるうどん。小さいながらにも「みんなはおじいちゃんが嫌いだから作ってもらえないんだ。」と私の特権だと思っていました。大人になって色んな事があって。おじいちゃんがなんで外でみんなに好かれていたかを考える事があります。いつも思うのは、おじいちゃんから人の悪口を聞いた事がないと言う事です。その１つだけが人には出来ない事なんだと大人になって気がつきました。小さな家族の輪の中で、私もおじいちゃんが嫌いだったら、私はうどんを食べられていない訳で。私が好きだったからおじいちゃんは専門学校に行った私を唯一認めてくれました。私が人を信じるくせはおじいちゃんの事があったからかもしれません。人の上辺じゃなくおじいちゃんに話しかけておじいちゃんのうどんを手に入れた事、私の賞状を佳作でも全部額縁に入れて飾ってくれていた事。吉幾三さんの動画を見まくっていたら、おじいちゃんに似すぎてて好きになりすぎて、うどんが好きな理由まで思い出しました。笑誰に分かってもらうでもなく、何となくおじいちゃんを思い出して。頑張ろうと思いました。そんなこんなで、今年のかき氷の始まりは吉幾三さんです。
- SNSの投稿について
  SNSの投稿を控えて頂く事にしてから、「投稿している方がいましたよ」と連絡を受ける事がありました。お店を初めて3年目。SNSをがっつり使用する様になって3年目。SNSって色んな受け取り方があって、食べログやGoogleも登録もしていないのに勝手に記載され。私達が登録していない情報を見ている方がいる事にも申し訳なく、すごく違和感があります。これに関してはどうする事も出来ないので見るのもやめてしまいました。今回、投稿のご連絡が来たとき、私達が初めに思った事は「お客様はよく読んでいなかったんじゃないか」という事でした。Twitterには書いていないし、インスタグラムも長いと読まない場合があります。私達はこのお願いをした時点で、そのような事は想定内で、仕方のない事だと思っています。今までSNSを使ってみて、私が質問が来ない様に、みなさんの手間を省こうと、沢山考えて投稿しても、ピンポイントでその投稿を読んでない場合、質問が沢山来たからです。正直、毎日毎日質問に追われていました。SNSはお客様が投稿してくれて、その方のフォロワーさんを集めてくれます。でも受け取り方は様々です。特に店側が見えている事とお客様が見えている事は違います。１番大切なのは、お客様に会って私達がどんな風に思ったか、そのお客様が私達をどう思ったかだと思っています。投稿をされていたのを見て、「悲しい」「許せない」「怒って欲しい」「知らなかったんだろうな」思い方はそれぞれです。前にも「フワリさんは怒らないですよね」と言われた事があります。それは私、俺、が怒るからフワリさんも怒るのが当たり前という気持ちだと思います。私は怒りの共有ほど怖い物ってないと思っていて、お客様と同じ目線でお店側が怒る事はあまり良くない事だと思っています。お客様がみんな一緒ではないからです。今回もSNSに投稿してしまったお客様からSNSを見落としてしまいましたとご連絡がありました。とても勇気がいる事だと思います。でもこのように書いても「いやいや、見てるに決まってる」と思う人もいるかもしれません。でも、私はその方達に会ってるから分かります。「すごく美味しかったです。また予約がんばります。」の言葉と笑顔を見ているからです。SNSは周りの人が自分と同じ考えの人を集めたり、削除したり出来るものなのかもしれません。そうすると自分の価値観以外の想像力がなくなってしまいます。なので今年は、私達のお店では想像出来るかき氷を作りたいワクワクして欲しい。の思いからイメージのかき氷にしました。また投稿があがっている事があって、先に見てしまったとしても￥1000で満足出来る様に私達は頑張るのみです。２人で相談して、今回は私達の【お願い】なので、きちんと書く事にしました。私の地元は震災の被害にあい、避難所で少しのご飯で過ごす友人や子供達をみて、飲食をやる上で何かあった時に助けられるお店でありたいと思い、キッチンカーを始めました。コロナが上陸し、不安な事も沢山ある中で、少しでも笑ってもらえたら嬉しい。美味しいって言ってもらえる様に頑張りたい。ただそれだけなんです。
15May
- かき氷の限定メニュー　イメージのかき氷について
  かき氷の限定メニューとイメージのかき氷は今まで私達のお店に通ってくれた方やかき氷の好きな方が好きな物を考えたメニューになっています。コロナの中、当店を選んでくれて来てくれる気持ちのお返しをどこまで出来るのか。今まではinstagramのお客様の投稿を見て来てくれる方も多く、お客様に頼っていた部分ってあったんだなと先月のかき氷営業で実感しました。今年はコロナもまだ収束せず、色んな気持ちが錯誤する中での営業です。来てくれる方の為に何が出来るか、笑顔になってもらえる方法を考えたいと思ってます。そして「こんな事書かれてましたよ」と悪い投稿についてお客様が教えてくれたりする事もありますが、今、毎日どんな事が出来るか、どんな事がお客様が楽しいのかを考えていてSNSは見れていません。最近は、その方達の時間をさいてもらってるんだなーとも思う様になりました。そういう方は、ブログを読んでくれたり、投稿をきちんと読んでくれています。こんな小さな店なのにありがたい話です。一喜一憂してそれを怒りに変えるより、目の前にいるお客様に時間を使いたいと思っています。【嫌い】や【嫌いな人】の共有の生産性。匿名希望で誹謗中傷をする人に目を向ける事。私達夫婦はコロナでお店を継続するか本当に悩み、沢山考えました。キッチンカーから支えてくれたみなさんのお店なので、そんな事を考えているより楽しくいる事でみなさんも笑顔に出来たらと思っています。色んなチャレンジの年ですが、今年も宜しくお願いします。
14May
- instagramの投稿について
  キッチンカーからお店が出来て、沢山の人が来てくれる様になったのは、instagramの影響が大きいと思っています。そして当店にお越し頂いてるお客様がお店の事をよく書いてくれた事が１番の影響力となったと思います。今まで通って下さった方の中ではお店の紹介ができない事を寂しく思って下さる方も居るかもしれません。今回のinstagramの投稿を控えてもらう事については、色んな理由があります。私達のお店はキッチンカーから始め、その仕込み場所として出したお店がfuwariの秘密基地です。【かき氷屋さん】としてみなさんに褒めてもらうのは早いんではないか。という疑問が私達にはありました。SNSは【今】を発信するもので、私達にも【今】を求められます。でも、今後何年か先を考えた時に、コロナで大変だからとかお客様を呼ぶ方法を考える事が私達やお客様の為なのかと小さなお店での運営について、沢山沢山考えました。そして去年、ご近所の方から「予約制なんて上から目線だ」とお声を頂いた事があり、正直その意見も私達には理解できました。はじめから仕込み場所だった上で、それを見て通ってくれたご近所さんを考えるときちんと受け止めなければいけない意見だと思いました。去年instagramをやっていない方が多いご近所さんには予約制はとても難しい問題となりました。instagramを今の状況でお控え頂く事はお店にとったらチャレンジ中のチャレンジです。でも、ご近所の方への誠意だとも思っていて、それを分かって来てくれるご近所さんへの【今】をきちんと積み重ねて行きたいと思っています。今私達はマンションに住んでいますが、周りの人にご迷惑をかけない様に暮らす事の大切さを感じています。【ご近所さんの声を聞く事】は用賀にお店を構えた私達の当たり前の事だと思っています。他にもお客様同士のトラブルがあった事。「コミニケーションの研究をさせて欲しい」と大学生の女の子が今年１年当店に通う事になった事。店主の意向。色んな点が繋がって決めたので、ご理解いただけたら嬉しいです。【限定品、イメージのかき氷について】へ続く・・・
08May
- タワーマンションと綺麗な花
  タワーマンションに出店し、　今年に入ってからクレープを焼きまくっています子供達が車を覚えてくれ、元気に挨拶してくれる。タワーマンションには沢山の花があったり、噴水があったりして気持ちがいい綺麗な花達👇コロナになる前から、綺麗な花なんて沢山咲いていたのに、なんだか忙しくて、なんだか追われていて、季節を感じていなかったなぁ来年40歳。個人的に、人の悪口や、悪いところ探しをする歳でもないと思っていて、気の合う仲間と、楽しい話を、楽しい事をやって行きたい。子供達からみて悪口おばさんより、愉快なおばさんでいたい。コロナ禍の決意
15Feb
- ミレナリータワーズゴールドクレスト
  川崎にて出店昼間からコンスタントにお客様が来てくれ、子供達も多く楽しい時間でしたお店が出来て、忙しくなって、キッチンカーもなんだか当たり前になっていたけれど、コロナがあってから、「来てくれてありがとう」の言葉をもらう度、キッチンカーの大切さも分かります。1人1人と話して、自分のお店のおすすめを話す、大切に言葉で想いを伝える。1番大切な事を忙しくて忘れてたなぁと思いました。このボックスは、キッチンカーを始めた頃は段ボールで、毎月売り上げが予算を超えたら、一つずつ買い揃えてました。あの頃は大変だったけど、楽しかった。色んな気持ちを忘れずに、全部の現場、お店の1日を大切に忘れないように。
14Feb
- クレストタワー品川シーサイドに出店 2021.2.7
  久しぶりに品川で出店楽しみに待っていてくれたお客様や出店場所が前より少し奥だったので心配して来てくれたお客様。この日も優しさに感謝していました。近くのコンビニで買い物をしました。店員のおじさんが、「怒ってるのかな？」と気になったので、「このチョコレートは本当にストレスを低減しますか？」と聞いてみました笑「んーどうだろうね。でもニコニコしてるからストレスないでしょー？」と予想以上に明るい感じで、返してくれました。それからお店の話、キッチンカーの話、コロナの話、色んな話をしましたおじさんと話してからめちゃくちゃ混んで、色んな物が売り切れ、コンビニに再度行く事に。おじさん「沢山お客さんが来て良かったねー。次に来た時に買いに行くからね！！」私「コロナ、色々大変だけど頑張りましょう！！」キッチンカーをやっていて私が楽しいのは、その場その場での出会いです。この場所にいつもいないからこそ出来る【急に話しかけるコミニュケーション】笑出店している場所に来る人が通うコンビニだし、そのコンビニのおじさんと話すのはとても大切おじさんいい人だったなー、お客様もいい人だなー。そんな気持ちが売上にも何故か繋がって、5年目。勘でずーっとやって来たけれど、5年目ともなるとそれが当たり前になって、いい空気がくせになって、お客様が来てくれる。いい空気を沢山出せる様に、2021年も笑顔でお客様を明るく出来る様に
30Oct
- 2020 かき氷営業修了②　
  去年からOPENして1年。初めは右も左も分からず、毎日が訳の分からない日々でしたさて今年はどうしようか、そんな所から始まりました。色々悩んで、今年は【ちょっとした驚き】がテーマでした。今年はコロナもあって、不安な気持ちが耐えません。私もいつもなんだか不安はあってなかなか消えません。でも驚くと忘れる気がして・・・(あくまで主観ですが)勝手に今年のテーマにしてみました。自分達が食べた事のないものや食材。食べてみたいもの。を取り寄せたり探したり・・とにかく色々やってみました。あくまで自分達のお店のやりたい事を乗せて今年運営して分かった事は沢山あって、店主の作る物は人を雇えない事。作りたい物がやはりあまり甘くないものな事。お店も狭く、多くの人に提供出来ない事。などです。こんな勝手なお店に通って下さる方を大切にしなければ行けません笑そして震災の時の様に何かあった時に、地域の方に何か出来るお店でありたい。それが本当に震災を経た地元の人への恩返しな気がしています。今年はコロナもあって完全予約制でしたが落ち着く事を願って来年はご近所さんの日も作って行こうと思っています「キッチンカーの時みたいに、俺らをおもしろがってくれるお客様が増えるといいね」ポロッと言った店主の言葉です。面白がってもらえるお店になる様にこれからも精進ご来店頂いた皆様本当にありがとうございました
- 2020 かき氷営業修了①　定番メニューについて
  今年は初めての完全予約制。無断キャンセルも１人もなく無事に終了しました今年はコロナがあって沢山考える夏になりましたが、考えるといい事も沢山あって、なんで始めたんだっけ？と振り返る時間にもなりました。私も地元が震災の被災地でその経験があって始めようと思ったキッチンカー。お菓子屋さんの友達が無事だったお菓子を避難所で配った話。実家の親が賞味期限切れのおにぎりを食べていた事。友達が亡くなった事。あの時は色んな事が急に起きました。でも、みんなが家がなくなってもまたお菓子屋さんを立て直したり、自分らしく生きる道を見つけていて、すごくかっこいいと思いました。私も何か出来ないか。１から何か出来るかもしれない。そう思って脱サラして始めたキッチンカーです。考えや発想は沢山浮かぶのに形に出来ない私と、発想や答えがあれば人の10倍くらいの早さで作る主人の不器用なキッチンカーのお店です。しそみるくは震災後に祖母が小さく始めた畑で取れた紫蘇。キャラメルのピールは私へのおやつでいつも祖母が作ってくれていた物。震災復興！！なんて打ち出しはせず、石巻に長く住んだ祖母の味で勝負する事が、震災で何も出来なかった私の地元への恩返しだと思いました。なるべく沢山の人にこの味を知って欲しい、そんな気持ちを分かってくれ、みんなが沢山食べてくれて、沢山の気持ちをくれて、本当に嬉しかった。そのお金が無駄に使えなくて大事に貯めてOPENさせたのがfuwariの秘密基地です。今年の営業では初めての方も多く「大丈夫なんですか？この値段で」と言われた事が結構ありましたが、この定番は【気持ち】を広めたくて始めたので、高いと意味がなくなってしまうんです。お金ではない意味が定番メニューにはあります。石巻の人間は海育ちで、頑固なので、この考えは絶対に変えません。笑なので、大丈夫ですか？のかわりに美味しいと言ってもらえる方が嬉しいです。続く・・・
13Oct
- ザ・ミレナリータワーズ　川崎に出店　2020 10 7
  川崎にあるマンションに出店しました初出店初出店はどんな場所か分からないので、少し緊張しながら向かいましたマンションの脇に出店あいにくの雨で、どうなる事かと思いましたが、近隣の方が楽しみにしてくれていて次から次にお客様が来てくれました。ご家族の方にお土産で何個か買ってくれる方もいて、クレープは完売しました作って渡すまでの少しの会話。「ありがとうございます」「お子様可愛いですね」「楽しみにしてました」コロナがあって、なんだか不安な時ですが、優しい言葉やお礼の言葉を交わせるって本当に幸せな事です日々１日１日丁寧に精進して前に進もうと思いました。
12Oct
- 赤レンガ倉庫　ドッグラン　2020 10 3
  赤レンガ倉庫にてドッグランに出店しました綺麗な空晴れ前の日までお店でかき氷の営業だったのでぎりぎりに仕込みが終わり・・なんとかかんとか間に合って出店に挑みました初めはスローペースでコンスタントにお客様が来てくれ、夕方くらいからずっと列。クレープは完売コロナの事があってからイベントは久々だったので、こんな風にお客様が来て並んでくれるのが嬉しかったし、忙しい感じ・・・すっかり忘れていました。コロナでどこに出店しても喜んでもらえるし、クレープってみんな好きでいてくれるおやつなんだなとあらためて実感しました久々に会えたキッチンカー仲間。楽しかったです
24Aug
- 新横浜公園ドッグラン　2020・８・２３
  新横浜ドッグランに出店しました今年はコロナがあってイベントが中止。。。主催の方が声をかけて出店させて頂きました。主催の尾崎さんありがとうこの日は【エンジョイジュードー】まだ3回目の出店ですが、毎回来て下さる方も出来ました。かき氷が好きで来て下さる方も多く、私達にとってキッチンカーの存在ってやっぱり大切だなと思っています。コロナがあって、キッチンカーの在り方も考えたけど、主催の方の気持ちと私達の気持ちが合うか。今までもそうだったけど、今までよりもっと人としてって部分でお互いに気持ちが合う人たちと仕事がしたい。コロナがあったからお金お金お金。。。そうじゃなくもっともっと自分達の基盤をしっかりしなきゃ。それには周りの人たちがどんな人って大切。気持ちのいい人達と一緒に頑張りたい尾崎さんが奥様と買いに来てくれて考え方が固まった日でた。
15Jun
- イニシア千住曙町に出店2020.6.14
  イニシアに千住曙町に出店しましたこの日は主人1人出店私は娘時間をもらいました。雨だったけど何回か来てくれた人が来てくれたりして帰宅して嬉しそうに話してましたどんな場所でもリピータさんが出来るって本当に幸せな事です。ありがとうございました私は娘と文房具を買いに行ったり一緒にマンガ本読んだり。いい時間だったなー。なーんにもしてないけどいい時間だった笑主人に感謝今日もお疲れさま出店の様子⬇️
14Jun
- 久しぶりの関岡さん
  関岡さんがテイクアウトに来てくれました関岡さんは去年かき氷が食べたくて調べていたらうちの店があって、しかもあって欲しい場所にあって、食べたらとても美味しかったとopenからずーっと通ってくれています。相変わらず難しい話を主人にしていた笑関岡さん「君は美学を学んだだろう。美学(美術)を学んだ君が今度は美味しい美学を追求したらきっと革命がおこるよ」そう言って人体の話をしてくれ、食べ物の重要性の話をしてくれた。関岡さん「彼女はすごいポテンシャルを持っているよ。君は本当にいい嫁さんをもらったよ。」と私を褒めてくれた。関岡さん「僕は運が良くてね。たまたま知り合った人がすごい人ばかりなんだ」と初めて関岡さんがすごい人達と知り合いだった事を知った。関岡さん「みんなすごい人になっているから、きっと君たちもすごい人になるかもしれない。もっともっとスケールを大きく持ちなさい。」勇気や夢を確信させてくれたました。私も関岡さんに言い忘れた事があって、私も何故かいつもすごい人に出会って失敗するんだよ。松任谷由美さんの旦那様がお店に来た時に「なに屋さんなんですか？」と聞いてしまったりする。。。主人との出会いもそうで、主人の大学が頭のいい人が通う学校なんて知らず、前職で一緒だった時、部下に注意する主人を見て「柴田さんが間違っていると思います」と言ってしまった。関岡さんもそう。東大を2回出ている人だとは知らなかったし、ベストセラー作家さんだとは知らなかった。でも関岡さんと仲良くなりたいと思った。1番の理由は私の中で関岡さんの洋服のセンスが私の中でヒットしたから。。。おじいさんでこんなセンスの人いない！と思ったんだ。関岡さんが言う私のポテンシャルが何かは分からないけどもしかすると勘かもしれない。私は学歴とか、その人が有名だとか全く興味がない。昔から狭い中でだけ物事を見たくはなくて色んな事を知りたいし死ぬまで沢山勉強したい。そうしているとヒットする可能性が増える気がします。SNSが発達する中で、その中で楽しみや繋がりを見つけるのはその人それぞれだしいいと思う。それを否定するのも違うと思う。でも見すぎるとその中の情報や発言が正しいと思いがちになるって事は大人として絶対忘れては行けない。誰かが苦しい・・・ってSNSで書いたら苦しいんだろうか。逆に楽しいって言ったら楽しいんだろうか。昔、20歳の時、綾戸智恵さんのライブに行ったとき、「本当に大変な時、人は大変って言う事も出来ない」と言っていた。彼女のエッセイも読んでいたので、なるほどと思った。単純にかっこいいと思った。大人になったらこんなかっこいい大人になりたいと思ったから、辛い話は家族や親友以外は、解決したらする様にしている。私の周りの友達もそういう人が多いので、お店を出してSNSのあり方も本当に勉強になった。今は、自分がかっこいい大人になりたいとかでもなく、かっこいい大人と知り合いになりたいのかもしれない。関岡さんと知り合えた事は人生において、素敵な出会いだと思うし、主人とお店を開いたから知り合えた出会いだ悩む事も沢山あるけれどこのお店で出会えた人達の為に頑張ろう。今は本当にそれだけの為に毎日日々精進。
- ベイサイドタワー晴海　2020.6.11
  ベイサイドタワー晴海に出店しましたこの場所はお散歩中の子供やお母さんが多くて少しずつリピーターさんも増えて来ました。「この間キャラメルだったから今度はラムレーズンかな？」お客様に言って頂ける事が本当に嬉しいたまたま食べたら美味しかった。また食べたいそれの積み重ねでここまで来れたから、お客様に本当に感謝しています。売れる数じゃなくて、いい声の数を本当に大切にしてきた。私は話すって大切だと思う。人間だもの。笑これからも話して伝えて心が通う。そんなお店でありたい。「お姉さん！！チョコバナナクレープ２本下さい！！」可愛い女の子の可愛い言葉。お姉さんの響き笑ありがとう出店の様子⬇️