みなさんは、横浜市瀬谷区にある旧米軍上瀬谷通信基地をご存知でしょうか?
この場所は、「国際園芸博覧会 GREEN×EXPO2027」が行われる場所です。
旧米軍上瀬谷通信基地とは
2015年に日本に返還されるまで、
アメリカ国防総省の諜報機関(NSA)などの組織が活動していた。
米ソ冷戦時代、旧ソ連の潜水艦の探知情報収集をはじめとする
通信傍受の拠点として、重要な役割を担っていた。
施設周辺半径1.6キロ以内、約945万平方メートルが、電波障害制限区域となっていた。
このため、米軍の受信障害を防止する目的で、機器の使用や建物の建築などが厳しく制限されました。
この制限にひっかからない作物だったのが、地下栽培のウド。
のちに、瀬谷区の名産になったようです。
ウドというと、立川も有名(都民になった時に、はじめて知りましたが・・・(笑))。
立川にも米軍基地があったので、
立川のウドも同様に、電波障害制限があったために、栽培されるのようになったのか?
と思ってネットを検索してみましたが、そのようなことは見当たらなかったです。
近々過去の新聞もあたってみたいと思います。
調べものは、やはり新聞や書籍からの方が、分かりやすいですね。。
おわりに
上瀬谷通信施設があったことは知っていましたが、米軍により地元農家をはじめとした住民が苦しい生活を強いられていたことは、初めて知りました。
はまれぽの記事がわかりやすいので、リンクしておきます。