「ユニクロ」杉本貴司 著   日経新聞出版
 
 
少し前に読み終わったので、記憶があいまいですが、読書メモ。
 
 
4章までは、柳井正の人生について書かれており、面白く読めました。
 
しかし、5章目以降は、一切付箋を貼る部分がありませんでした汗うさぎ
(最近、読書中に気になる部分は、簡単に読み返せるよう付箋を貼っていますひらめき電球
 
 
 
 
以前、日経新聞出版から出された資源の地政学のような本を読みましたが、とても読みづらかったです。
今回も、後半は、ひたすらユニクロに関わる人物とユニクロの歴史の羅列に終始しており、
ダラダラとした文章が続きました。
新聞の「事実を伝える」という面白味の無い文章をそのまま本にしてしまったかのようです。
わたしには、社史という印象でした。
 
 
 
そもそもわたしは、ユニクロとは、縁遠いです。
10着も買ったことがありませんし、ファストファッションというジャンルが好きではないからです。
 
しかし、NHKBSの栗山英樹のインタビュー番組に出演した際、
「世界に名をはせる企業の経営者だし、一応見てみよう!」と視聴。
 
その時、経営者特有のギトギト感は無いし、かなり地に足のついた考え方をする人なんだなぁ~と、
好印象でした。
 
 
柳井正について、もう少し詳しく知りたい!と思ったことで、この本を読むことにしたのです。
 
 
付せんを貼った気になる部分だけ書き写し、読み返すことはないと思います。