★ノウハウ - 布団圧縮袋を快適に閉める方法:5S活動でワンランク上の生活へ
こんにちは、北原です!
今回は、5S活動の一環として、布団圧縮袋を快適に閉める方法をご紹介します。
5S活動を行うことでタイパ(タイムパフォーマンス)、コスパ(コストパフォーマンス)を重視したワンランク上の生活が待っています。
この記事を読んで、北原と話してみたいなと思った方は、ぜひ5S活動のセミナーに応募してくださいね!
セミナーを希望の方はお問い合わせからご連絡ください!
5S活動とは
まずは5S活動についてざっくり振り返りましょう。
5S活動とは、整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)、しつけ(Shitsuke)の5つの要素を組み合わせた効果的な活動で、効率的で快適な生活を実現するための方法です。
今回は、その中でも「整頓」に焦点を当てて、布団圧縮袋の使い方についてお話しします。
圧縮袋に布団を仕舞う際のストレスと工夫
布団圧縮袋って便利ですよね。
客人用の布団や、冬の間の羽毛布団をコンパクトに仕舞えます。
私は小柄な方なので、布団など体積の大きい物を抱えると、前も見難く、押し入れの棚に布団を仕舞うのは苦痛でした。
布団圧縮袋を使い始め、専用のプラスチックでスライドさせて入口を閉める時、不器用なのかどうしても最後の長さが合わずに苦労しました。
さらに、専用のプラスチックは最初の1回目使って、2回目の時にはどこかへ行ってしまいました(苦笑)
両端を強く引っ張ると良いという記事を見つけて試そうにも、それで直るほどの力はなくて、少しずつやってみても手が痛いのなんの(泣)
イライラが募り過ぎて、「もう押し入れにいれる瞬間だけ圧縮されていればいいか」なんて思った時、スティックのりと床を使って、専用プラスチックの代わりにすればいいのでは――?と思いつきました。
スティックのりは手に馴染む使いやすいサイズですし、使えば手が痛くなく、楽に閉めることができます。
ただ、チャックのズレをどう解消するかという課題は残りました。
チャックのズレを解消する方法
チャックのズレはなぜ起こるのか?
それは、端から均等に力を銜えて閉じている様に見えて、どちらか一方に力が加わってしまい、引っ張られるからだと私は考えました。
強ち外れてもいないと思います。
この考えに行き着いた時、私は洋裁の時に行う”仮縫い”を思い出しました。
仮縫いの目的も、生地をミシンで縫う際、ズレたりしないために行うからです。
結果は成功!!
以下が失敗しない手順です。
私が使用している布団圧縮袋はチャックが2重になっているものなのですが、チャックが1つのものでも問題ないと思います。
- 1つ目のチャックを指二本分くらいずつ間隔を開けつつ、真ん中、端、その間と仮止めします。
- 次に、左右をつまんで軽く引っ張り、丁度いい位置に調整します。
- くっ付いている面積が小さいので、簡単に調整ができます。
最後に、スティックのりを蓋を閉めた状態で床に押し当てながら、間を埋めるようにスーッと滑らせると、ズレなく止まります。
私はこの方法で、今まで感じていたストレスが解消され、快適に布団を圧縮することができました。
実際にやってみて感動したので、ぜひ皆さんにも試していただきたいです。
まとめ
今回の5S活動の一環として、布団圧縮袋の使い方に関するノウハウを紹介しました。
チャック専用のプラスチックがなくても工夫次第で効率的に作業を進めることができるということを実感しました。
これからも、日常生活で役立つノウハウをシェアしていきますので、ぜひ5S活動のセミナーにもご参加ください。
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