久しぶりに更新します。
仕事は…
まだ決めていません。
何やってんだ!って言われそうですね
ホント、何やってんだって思います。
ここに引っ越してきてからもう直ぐ半年。
最初に応募した仕事は決まった後で辞退して
その次は記載されていた募集内容と違ったので
面接の途中で帰って来ました。
その他、2件は問い合わせの時に断られて
トラウマなのか
その後は良いなと思う求人を見付けても
きっと断られるだろう
多分私には無理だろう
そうやって勝手に諦めて見送って
それで今に至ります。
で、何もやっていないかというとそうでもなくて
在宅のお仕事をちょこっとだけ。
これではとても食べて行けません。
少し前
娘がまた壊れそうになりました。
これまでにも度々ありましたが
もう何もかも嫌だとか、眠れないとか
やりたいことが見付からないとか
何したら良いか分からないとか
そして今回は見た目にも心配が…
ここ数ヶ月でいきなり数キロ太ってしまったのです。
こうなるともう
仕事のこととかどうにかなってしまって
でも、今回は救世主が現れたのです
過去に何度か受診していた心療科は
とにかくいつも混雑していて
しかも子どもがメインなのでちょっと落ち着かなくて
また受診してみようという気持ちにならなかったので
私と母のかかりつけの内科に行ってみたのです。
ここの先生がちょっと変わった先生で
とにかく診察時間が長いっ
なぜかというと
患者さんよりも喋りまくる先生なのです
一人の患者さんに20分、30分とかかるので
待合室はいつもいっぱい。
それでも喋りまくります。
それで娘を連れて行くことは躊躇っていたのですが
いつもと違う話が聞けたり
何か気持ちが楽になったらと思って
午後の診察の終わりごろ
ちょっと落ち着いたかな、という時間に行きました。
でも結局待合室はいっぱい。
ここで待ってる間に機嫌が悪くならないかと
ちょっと不安でしたが、
何とか乗り切ることができました。
自分で色々喋れないからついてきてと言われて
一緒に診察室に入りましたが
娘は自分でしっかりと
今自分が困っている体の不調や不安なこと
特に体重が増えてしまい、
何をしていても直ぐに疲れることなどを
一生懸命伝えていました。
先生から返って来た言葉は
「お前、それはストレスやぞ」
あー相変わらずストレート
「まぁな、ストレスは誰でもある
うん、俺もあるぞ
こう見えても俺は院長だからな
夜遅くまで働かんといかんし
面白いことなんかなんもない」
あーあー
「でもな、そんなもんやぞ
人生ままならんもんやからな」
って…
先生もストレス溜まってんのね
相変わらずだけどマシンガンのように
娘に喋り続けました。
とりあえず
心療科を希望するならいつでも紹介すると
でもその前に漢方を飲んでみたらと言われました。
診察室を出て、会計を済ませて
病院の駐車場に行って車に乗ってから
「先生も疲れてるね。言いたい放題やったね」
声を掛けたら笑っていました。
でも何だかちょっと
診察前と違った感じ。
帰ってからも何だか口数が多くて
ちょっとスッキリした顔をしていました。
ガサツな先生だけどまぁ良かったのかな…
実は私もいつも何となく調子が悪い時に
病院に行くのですが
先生のお喋りでいっぱい笑わせてもらって
診察が終わるとスッキリすることがありました。
疲れている人
心を病んでしまっている人
全ての人に同じ接し方が良い訳ではありませんが
そしていつもこの接し方で良い訳ではないのでしょうが
今回、娘には
先生のストレートな対応がちょっと良かったようでした。
次の週も
試しに飲んでみた漢方が良い感じだったので
追加で貰おうと病院に行きましたが
娘は一人で診察室へ。
30分程話をして出てきた後で
車の中で先生の話し方の真似をしながら
診察の様子を笑顔で話してくれました。
そんな感じで
ちょっとだけ我が家に軽く風が吹いた感じ
いつまでもこんな良い状態ではないと思いますが
今回は本当に先生に救われました。
さて、
次は本当に私の番です。
一日も早く仕事を見つけて
母の助けを借りなくても良いように
自分で生活をしていかなくてはいけません