いわゆるダメオトコ。しかも、100人に相談したら99人が

「ダメだねぇ~~」

って一言で片付けてしまうような。


でも、わたしがアイツをダメにした一因でもあるんだよねぇ。


私が会社の同期に彼のことを話すとき

「昨日、うちのコがベランダで・・・」

とか

「うちのボウヤがさ・・・」

とか話すのだ。


私が去年の4月に入社した会社は、そこ企業自体は小さい。だが、そこそこ名の知れた大企業のグループ会社。

新卒で入社しようっていう同期はだいたい、企業のブランド力と、小さな中小企業特有のアットホームな雰囲気と

のギャップに魅かれて来た人たちだ。つまり、大した欲だったり野望はない。だけど、そういう人たちは自己防衛のための世間体を気にする。


私はなんとなくそれを感じ取り、いつも陰口を叩かれるよりも自分で先に

年下の、今、定職についていない彼氏のことを話すときに、「うちのコ」と彼をわざと揶揄する言い方をしていた。

彼もそれを知っていた。


そういうことの積み重ね、そのひとつひとつが彼のオスとしての自尊心を少しずつ、奪っていった気がする。


もうひとつ、彼の心を壊していったこと。彼の働く気力を失わせていったこと。

風俗、ヘルスのバイト。


出会いが、そこだった。だから、それはごまかしようがなかった。

家出をして、ひとりで生きていくための糧のために、学費のために。

大学を卒業するまでっていう約束だった。


「なんで!?やめるっていったじゃん!!!」

「週末だけでいいからって。。店長にはよくしてもらったもん、わかってるでしょ?」


今ならわかる。むしろ、なんであのときはわからなかったのか。

「逆の立場で考えろ!」

アイツの口癖だった。

今はわかるよ。ごめんね。

あんたがホストになって(戻って)、はじめてわかった。

心が本当に音を立てて、握りつぶされる気持ち。


もっといろいろあると思う。わたしたちが一緒にいれなくなった理由。

小さなことから大きなことまで。


失ってわかった。てゆうか、もともとわかってた。

「あんたしか、おれへんねん」


あたしがわがままを言うたびに

「お前な~俺と別れたら、絶対、誰ともつきあえないかんな、こんなワガママわかってくれる人いないよw」


アンタが出てってから、あたしを

好きになってくれる人は確かにいた。

でも、ワガママを聞いてくれる人、ワガママを言って困らせたくなるような人はいなかった。

そこまで心を開けなかった。開きたいと思えなかった。



お金なんて、普通に暮らせるだけあればいい。(でも無職はヤダ!w 水商売も。。)漢字がよめなくたっていい。最終学歴、偏差値30の高校だっていい。


一緒にお散歩をしてるときの幸福感。生活のなかの小さな「クスっ」ていう笑い。


お人よしで、人の痛みがわかり過ぎるくらいわかるアンタが見せるちょっとかなしい笑い顔。


あの日々のひとつひとつが愛しい。



最近、会社の同じチームの先輩が結婚する運びとなった。

この年になると、身近な人が結婚するって、けっこう大きな衝撃なんだね。


もうあたしも若くないんだよねぇ。25歳。

忘れようとして、何人かとあの後付き合った。

その人たちと結婚したい??と自らに問いかけたけれど、誰とも結婚したいとなんて思えない。


そう思って身辺整理。。。

すると、ごまかしていた自分の気持ちが困ったことに浮き彫りになっちゃうんだよね。。。


「わたしには、好きな人がいます。」


もう一度、あいつとバカな話をして笑って、手をつないで一緒に歩きたい。


①そのために、まず徹底的に、反省をします。この1年で何がいけなかったのか。

②自分のいたらないところを改善します。

③アイツが弱って戻ってきたときに、やさしく迎えます

④そして、わたしが、反省したことを伝え、アイツのここだけが許せなかったと、だからこういう行動をとったと

 冷静なときに冷静に話し合いをします。


今日は25歳。バレンタイン、翌日。

27歳、バレンタイン、翌日までにもう一度、通じ合えなかったら諦めます。


まず「あのコ」という言い方をやめること。

「アイツ」ともう一度笑い転げられる日まで、女、磨きます。

ココロもカラダも。アイも。